エリザベス女王杯でいいタイプは持続する長い脚が使えるタイプだ。
これは京都外回りコースでのベースとなる読み。
そして牝馬限定戦なので、スローになりやすく、穴をあけるのは「前」の馬。
ただしディープ産駒の瞬発力だけは注意が必要。
淀の下り坂での加速は瞬発力タイプの馬の脚を自乗する効果がある。
一瞬の脚の馬は軽視していいが、そこそこ持続する瞬発力は馬鹿に出来ない。
具体的には32秒台の脚を使って3着だったブエナビスタ。
そういった意味では武豊のスマートレイアーが絶好の出来にあるだけに怖いが、
筋としてはロングスパートが効く馬。
今回のメンバーをざっと眺めてみると、◎キャトルフィーユがよく見えた。
キャトルフィーユの良さは切れないがバテないところ。
そしてゲートセンスの高さ、今回枠が絶好だし、
早めの競馬を運べそうなルメールが鞍上で勝負気配もマックスだろう。
相手は枠があまりよくないが○ブランネージュ。
スローで流れそうなメンバー構成ならば、坂の頂点までのポジション取りも苦労しなさそう。
もちろんジェットコースターになる坂の下りでのロングスパートも期待してるし
何よりも3歳にしてレースセンスの高さが光る。
最後の直線でもしごちゃついても
外回りなら直線で内にコースの切れ目があるので
そこを狙って内から差しに行って2着というイメージ。
3番手は▲ショウナンパンドラ。
夏の成長力は一番だし、この馬こそ坂で自乗になる末脚を駆使できるタイプだろう。
ブエナビスタとキャラが被るので間に合わずに3着あたりだろうという読み。
そもそも秋華賞馬なのになんで1番人気でないんだろう。そこもプチ妙味。
3連単 ◎→○▲→○▲ 2点@100円
馬単 ◎→○ 100円
馬連 ◎-○▲ 2点@100円
計 500円
≫結果
難しかったな。。。
キャトルフィーユは頑張ってくれてはいたが、掲示板どまりだった。