§11-77 青葉賞 ◎ナスノアオバ(11番人気15着)▲10000円 | 男の勝負伝説

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【青葉賞・解の公式 2014】
・前残りを狙え!


メトロポリタン、フローラS、府中市制60周年記念
どれも東京の長距離で前残りで穴をあける馬が目立った。

だからここも前残りを狙う。



ワールドインパクトもラングレーも一線級とは言えず、
皐月賞組と比べるとやや見劣りするタイプ。
プレイアンドリアルはプリンシパルSからの始動だし、
このメンバー構成で偏ったオッズ。
ディープインパクト産駒は潜在能力では一歩先んじているだろうが
ディープのワンツースリーで決まるという感じでもない。

ここはナスノアオバの逃げ粘りを狙う。
ゆりかもめ賞では力を発揮できなかったが、
東京コースに対する適性の高さはデビュー2戦から伺える。

切れる脚がないがこの2走の逃げ粘りから前で粘るとかなりしぶといタイプだろう。
馬場が渋ったほうが適性からすると良さそうだが、
良馬場での時計の裏づけもある。
新馬戦は東京の2000mで2.02.2で3着だった。
これをワールドインパクトの勝った未勝利戦の阪神2000m2.02.0と比較すると
時計の決着にも対応は十分に可能だろうということ。

この小差ならば立ち回り次第で逆転可能だろう。
おそらく父ネオユニヴァースがダービーを勝っていることから
距離は延びていいタイプ。
切れる脚のない欠点を補えるスタミナを備えているはず。
前走スプリングSはハミが抜けるアクシデントがありながら
0.8秒差の7着だったので巻き返しを期待する。

この馬のいいところは勝ったレースがどちらも圧勝だったという点だ。
力を最大限に発揮できれば勝ちきれるタイプというのがセールスポイント。
3度1番人気を裏切って2着だったワールドインパクトの勝負弱さと
比べてもらいたい。

名前がアオバだからというサイン馬券ではない、念のため。

相手はエイシンエルヴィン。
きさらぎ賞で変わり身を見せたようにパワーアップは確実。
新潟で圧勝しているように左回り直線の長いコースへの
コース替わりで中山戦の雪辱を果たしてもらおう。
重賞3着の実績があるわりには注目度が低いように思える。
つまり配当妙味がある。
直線がより平坦なコースになるのはプラスと見て抜擢した。

3番手はラングレー。
他の人気馬よりコース適性・距離実績で一歩リードしている。

以下、ゴールドアクター、ヤマノウィザード、ワールドインパクト。

ワールドインパクトの鞍上シュタルケってのもちょっと…信用できねえ。
なんか外国人ジョッキー乗せときゃ勝てるだろって安易な選択にも思える。
シュタルケがどんだけ人気を裏切ってきたことか。

◎ ⑫ナスノアオバ(11)
○ ⑯エイシンエルヴィン(9)
▲ ⑤ラングレー(2)
△ ⑩⑬②

3連単・3連複 ◎→○→▲ 1点・1点 @200円
3連単・3連複 ◎→印→印 20点・10点 @100円 
3連単・3連複 ◎→○→全 16点・16点 @100円
3連単・3連複 ◎○▲→◎○▲→印 24点・10点 @100円

計 10000円



≫結果

なかなか当たらんもんだ・・・
②⑬も買っていたが紐だし、1着はノーマークのショウナンラグーン。
ラングレーに関しては運が悪かったのもあるが
気性に問題があるのだろう。

このレースの当て方を誰かに教えてもらいたい。。。

ひとつ確認できたのはシュタルケはやっぱシュタルケだったということ。