【ファルコンＳ・解の公式 2014】
・ＮＨＫマイルの前哨戦、マイルＧ１で好走できそうなタイプを狙え！
新生中京千４はスプリント路線でなくなった。
今までならスプリンターのステップレース的な色合いが強かったが、
去年の勝ち馬はＮＨＫマイルで２着のインパルスヒーローだった。
今までの小回り中京のイメージを消して
条件の近い東京千４、または東京千６で好走しているタイプを狙う。
特に差しが決まるので逃げ馬は割引きで、差し・追込み馬には注目。
作戦からすると33.0の上りで前走差し切ったサトノルパンとなるが
そんなに単純ではないだろう。
サトノルパンが斬れるのは出遅れて脚がたまったからだ。
この上りだけで人気を持っていくようならば、付け入るスキがある。
カラダレジェンドがいいだろう。
朝日杯をスキップして狙いはＮＨＫマイル一本というローテーション。
条件の近い東京千４コースで２歳の時点で、マイネルディアベルを負かしての完勝。
マイネルディアベルはクロッカスＳを勝っており、
今回のメンバーではこのクロッカスで２、４、５着だった。
クロッカスもそれなりにメンバーが揃っていてレベルは高かったはず。
その証拠に２着タガノブルグが今度はアーリントンＣで
ミッキーアイル相手の４着とまずまずの結果。
ミッキーアイルがクラシックのマイル路線のトップレベルにいるのは誰にでもわかるところ。
間接比較で自動的にカラダレジェンドが勝つ可能性が高いということになる。
去年の勝ち馬インパルスヒーローに近い配合。
・インパルスヒーローはクロフネ×サンデーサイレンス
・カラダレジェンドはフレンチデピュティ×サンデーサイレンス
相手はタガノグランパ。
こちらもアーリントンＣ２着の評価から。
ミッキーアイルの２着だから当然有力だが、さらになずな賞の時計が優秀だった。
去年のインパルスヒーローが勝った時計が1.22.2だったが、
グランパのなずな賞の勝ち時計はこれを上回る1.21.0だった。
千４の時計でこれを上回る実績のある馬は今回のメンバーでは皆無。
つまり時計面で強調できる。
ただ、マイルよりも１ハロン短いし、
テン乗りの福永が折り合いを重視し過ぎて差し損ねる可能性が高い。
だから１着はちょっと難しそう。
だが３着以内、つまり２、３着率なら高そう。
タフな競馬に対応できれば２着だろう。
３番手はショウナンアチーヴ。
朝日杯２着からの評価だが、この馬はくるみ賞で出遅れたとはいえディアベルに負けている。
つまり出遅れと仕掛けどころのむずかしさがあり
単細胞の後藤では失敗する可能性も否定できない。
嵌れば勝てそうでもあるが、また脚を余すリスクと背中合わせだ。
あとは決め脚確かなサトノルパン、母父サンデーが怖いビアンコカンドーレ、
藤田が逃げたら残ってしまう可能性のあるキタサンラブコールの３頭を△とした。
◎ ⑨カラダレジェンド↑
○ ⑬タガノグランパＰ
▲ ⑭ショウナンアチーヴ↑
△ ③⑥⑪
３連複・３連単 ◎→印→印 10点@200円・20点@100円
３連複・３連単 ◎→○→全 16点@200円・16点@100円
３連複・３連単 ◎→○→印 4点@1000円・4点@500円
３連複・３連単 ◎○▲→◎○▲→印 10点@200円・24点@100円
計 19200円
≫結果
グランパだと安い。
３着アルマエルナト（11番人気）は拾えねえところだ。
中京は難しいな…