【3連1点#34】阪神スプリングJ◎オースミムーン | 男の勝負伝説

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【阪神SJ・解の公式 2014】
・高田潤騎乗馬を狙え!


障害界のトップ、高田純次…でなくて高田潤の馬を狙う。

高田潤騎手の去年の障害成績は【14-6-2-17】と連対率51.3%だった。
3着以下よりも1、2着のほうが数が多い。

つまりは良質の騎乗馬が集まってくる構造が出来上がっているはず。
これを狙う。

後はレコード勝ちしているか、直線で速いアガリが使える馬かどうか
この辺をチェックする。



高田潤騎手は結婚して以来、絶好調の障害。
オースミムーン騎乗だが、当然勝ち負けだろう。

オースミムーンとは別にもう1頭高田潤が乗っていた馬がいる。
アドマイヤツバサだ。
障害に転向してから未勝利→OPとストレートに勝ち上がり。
それもOPは圧勝だった。
どちらも直線がダートのコースで38.0、37.9と切れる脚が使える。
距離延長が不安視されてかイマイチ人気がないが、
障害コースなので距離のプラスマイナスはあまり関係ないだろう。
前走はレコードの圧勝。それも37.9と切れる脚が使えているので3900mでも
直線芝ならなお切れそう。

ケイアイドウソジンとの比較。
ダイヤモンドS勝ちがあるのでこちらに人気が集まっているが
この馬は逃げ馬なので切れる脚がない。
つまり障害に必要な瞬発力が少なくともアドマイヤツバサには劣るはずだ。
距離が長くなると瞬発力がない分、コーナーを回るたびにエネルギーをロスするはず。

最後にテイエムハリアー。
こいつはジャンプで距離を稼ぐタイプだが、瞬発力がイマイチなので
よほど大差をつけて逃げない限り、最後の最後の直線で甘くなるだろう。
阪神JSはアガリ39.5とおつりがなくなりオースミムーンに差しきられている。

展開はテイエムハリアーが殺人的ペースを作ることが予想される。
13年の京都HJはテイエムハリアーのペースに戸惑った馬が多く、
前が全滅して2、3着には人気薄が突っ込んできた。
阪神で勝ち鞍があるオースミムーンは問題なさそうだが、
アドマイヤツバサは大丈夫かというとレコード勝ちしてるくらいだから
ペースが上がっても対応可能と見た。

アシュヴィンもストレート昇級組でそれなりに実績があるが、
唯一の不安がペースがあがったときの対応能力があるかどうかという点。
牛若丸JSも勝ったのがトウショウデザイア(オースミムーンの2着がある)、
アガリも速いのでそれなりに強いだろうが、
時計の裏づけがないので重賞ペース変化に戸惑うリスクがある。

というわけで、以下の印に決まった。

◎ ④オースミムーン
○ ⑫アドマイヤツバサ
▲ ②テイエムハリアー↑


3連単1点勝負!・3連複1点勝負!


≫結果

まさしく裏目。

ケイアイドウソジンに勝たれてしまった。
3着はアドマイヤでもトライのほう。