【ライブ伝説】第11話 マーキュリーC | 男の勝負伝説

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2008年7月21日(月)
in 盛岡競馬場




マーキュリーCは「海の日」に開催される
ダートグレード競走だ。
盛岡競馬場というちょっと癖のあるコースなのが面白い。

画像は盛岡競馬場のスタンド。
こんなデカイとは思わなかったわ。
名古屋競馬場には悪いが、えらい違いだ。
しかしえらい山奥にあったなあ。
タクシーの運ちゃんから聞いたんだが、
なんか地元住民の反対で住宅地から山奥に引っ越したらしい。
しかも赤字続きで岩手県民の税金がかなり流れてるらしいな。
今年が最後だったりしてな。。。



向こう正面の後ろはモロだったぞ。
タクシーで行ったときも一山超えたわ。
盛岡駅からバスで40分、タクシーでも20分かかる。

芝スタンドもあるので寝そべって最後の直線が見れる。
またアスレチック施設があるので親子連れも目立ったな。
あと正面入り口で八百屋がスイカとか売ってた…。



てか盛岡ダートはえらい砂が深いな。まぢかでみてはじめてわかった。



最終的に東北新幹線の中で考えた馬券。
組合せは変えずに、金額配分を変えた。
≫予想詳細

◎ ⑫フィフティーワナー
○ ⑨ヤマトマリオン
▲ ④サカラート
★ ⑭エイシンロンバード
△ ②スウィフトカレント
× ⑬シンメイレグルス


【フィフティー1頭軸】
 ◎→○▲△★→印 16点@4000円 6.4万
 ○▲△★→◎→印 16点@3000円 4.8万
 ○▲△★→○▲△★→◎ 12点@1000円 1.2万

【フィフティーとサカラートとの2頭軸】
 ◎▲→◎▲→印 8点@4000円 3.2万
 ◎▲=○△★→◎▲ 12点@2000円 2.4万


 計 18万円

◎1頭軸マルチ+◎▲2頭軸マルチの金額に比重つけた併せ技。

岩手まで行ってノーテンで帰ってくるのやだったからかなり手広く買ったな。
左下は、今回は参戦できなかったチェッ!高山に頼まれた馬券。
男らしく1点勝負。



いよいよスタート! ≫レース映像



ゴール前1ハロンくらいのまん前に陣取れたにもかかわらず、
レース画像がうまく撮影できなかった。
サラブレッドの走るスピードが速すぎるんだよな!!



復調を見せていた8歳馬サカラートの強さが際立ったレースだった。
きっとこのコースは適性ズバリだったんだな。
フィフティーワナーを負かしたんだから。

フィフティーワナーは左回りも展開も向かなかったが
東海S勝ったヤマトマリオンを6馬身を突き放したんだから、
力は出し切っていたんだろう。

3着のヤマトマリオンは今日は暴れていなかったので、
好勝負期待できるなと思っていた。(3着は不満だが)
やっぱ左回り、長距離は走るな。



ツモッ!

1着 ▲ ④サカラート
2着 ◎ ⑫フィフティーワナー
3着 ○ ⑨ヤマトマリオン




3連単 ▲→◎→○(④→⑫→⑨)
7000円×47.2倍=33万400円


画像が的中馬券。
最終的に18万買っていたので差し引き15万のプラスだ。

ヤマトマリオンが隠し味だったんだが、JRA馬はそれなりの人気になってしまったな。
でも手堅くGET。



画像はキューピーちゃんでも、ビンボッチャマでも、ミクロマンでもなくて、
勝ち馬サカラート騎乗の中舘様だ!!
ウイナーズサークルの写真。



後ろから「中舘、トッチャン坊やだなー」
ってデカイ声で誰かが話してて、中舘に聞こえたらしく、
俺のほうをジロっと見た。。。

俺が言ったんじゃねー!

ウイナーズサークルはヒトがまばらだったな。
最終もやるつもりなくて、ヒマだからレースの余韻に浸ってのだ。



払戻し機がカラー液晶でないのが、赤字経営の地方競馬の苦労を想像させる。。。
でもこんなとこにはムダなお金はかける必要はないわな。



帰りには冷麺と焼肉食って、おみやげ沢山持って帰ったわ。

ずんだ餅、わんこそば、じゃじゃ麺、南部煎餅、
かもめの玉子、冷麺、地酒、地ワイン、いちご煮 等

来月は水沢でクラスターCがある。

 ■盛岡→直線長い・坂がある
 ■水沢→小回り・平坦

ってとこが違う。

だから今回もそうだったが、盛岡では逃げ馬は逃げ切れずにバテ傾向、
直線も長いので差しも決まりやすく、水沢では前が残りやすい。
(タクシーの運ちゃんに聞いた)