⇒３連単１点勝負・履歴
【クイーン賞・解の公式 2013】
・斤量差が重要！
牝馬限定戦だけに、３歳対古馬の斤量差の影響を読む必要がありそう。
ここは難しい。
アムールポエジー
どうも関東オークスの勝ちが胡散臭い。
そもそもは関東オークスの予想のときは
この馬、1000万クラスと比べるとかなり見劣りしていたのだ。
レディスプレリュードの結果が頑張ったのはわかるが、
もうちょっとやってほしかったところ。案外だったのだ。
関東オークスを勝ったことによって、２キロ背負わされることになったのも良くない。
３歳なら52キロで走りたいところだ。
レディスプレリュードも54キロってのがネックになったんじゃないだろうか。
それに岩田のここ半年の不調も気になるところ。
岩田にしてはちょっと負けが込みすぎじゃないか。
というわけで今回は思い切って消すことにした。
ラフアウェイ
この馬はＪＲＡ準ＯＰのレースを55キロで勝っている。（春風Ｓ）
栗東Ｓ～春風Ｓは惨敗続きだが、その前のレースは結構強い。
１、２着は1400ｍが一番多く、次いで1700ｍ。1200ｍはやや短そう。
だから千２では近走は惨敗こいてるし、
マイルもアハルテケはダノンカモンとか相手じゃ流石にキツイ。
時計の速い勝負は弱そうで、時計のかかる勝負が強い。
それも逃げれるときが最も力を発揮している。
スパイラルカーブの船橋コースという点はあまり有利ではないが、
テンの速さでは、カイカヨソウやサクラサクラサクラを凌駕している。
だから単騎逃げになるかもしれない。全くロスなく行けそうな２番枠が絶好。
恐らくスローペースでの逃げになるので、
そうなると相対的に楽に感じるかもしれない。
ずっとＪＲＡの牡馬混合戦ペースで戦ってきていたのだから余計楽だ。
アクティビューティはメーデイア相手の２着というのが錯覚しやすいが、
実は準ＯＰレベルに毛が生えた程度。
これに３キロの斤量差があれば逆転は十分可能だろう。
マークがアクティやカイカヨソウに集中するのも良い。
この馬が弱いと思ってはいけない。
ＪＣＤ４着のブライトラインのお姉ちゃんだからポテンシャルは高いはず。
（母はシェリーズスマイル）
カイカヨソウ
東京ダービー４着はフロックではないだろう。
この馬は「牡馬」だと思ったほうがいい。それも南関トップレベルの。
牝馬路線のレベルの低さを考えると、３歳の53キロならば十分勝ち負け可能。
ぶっちゃけ、アクティビューティくらいならば撃破できそうだ。
船橋は初めてだが、浦和でも川崎でも勝ち鞍があるので問題はない。
アクティビューティ
この馬の良さは相手なりに走れる安定感にある。
メーデイアとカイカヨソウが入れ替わっただけで、
またまたカイカヨヨソウのケツにくっついていそうな感じ。
メーデイアの２着ばかりだったこの馬、小判鮫タイプだろう。
◎ ②ラフアウェイ（６）
○ ③カイカヨソウ（３）
▲ ④アクティビューティ（１）
３連単 ◎→○→▲ １万両 １点勝負！
≫結果
１着 ▲ ④アクティビューティ（１）
２着 … ①サクラサクラサクラ（７）
３着 … ⑬カラフルデイズ（５）
６着 ○ ③カイカヨソウ（３）
中止 ◎ ②ラフアウェイ（６）
かなりいい読みだと思ったんだが…なんともついてない…
ラフアウェイはスタート直後にコケて騎手が落馬。
代わりにサクラサクラサクラが単騎逃げになり、そのまま残ってしまった。
サクラサクラサクラとアクティの着差を考えると、
ラフアウェイが単騎逃げならアクティに差しきられていなかった可能性が高い。
とはいえ、アクティに余力がどれくらいあったかはわからないので
タラレバだが…
このレースには数多くポイントがあって面白いレースだった。
どのみち３着がカラフルデイズでは１点勝負はノーテンだった。
カイカヨソウは向こう正面で手応えが怪しかった。
初の古馬戦で揉まれて力を発揮できなかったか。
アムールポエジーはやはり見立て通りダメダメだった。（２番人気４着）
勿論、クラーベセクレタも。この馬はもう見切り千両で良い。
ワイルドラッシュ産駒は一度終わったら終わりだ。（４番人気５着）