§10-179 ステイヤーズS ◎コスモラピュタ(10番人気13着)▲4100円 | 男の勝負伝説

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【ステイヤーズS・解の公式 2013】
・展開利ある馬を選べ!


今回東スポの印を見るにつけ、誰もコスモラピュタに◎印を打っていない。
ということはジョッキーもあまり大逃げは警戒してないはずだ。
これは、スローの大逃げが見られるかもしれない。

そこ1点にかけてみようと思う。以上。

■注目馬

・ネヴァブション

この馬が中山巧者だということは、もう遥か彼方の記憶だが…
高齢馬が活躍する長距離戦だけに気配には注目。
距離が長すぎる気もするが。

・トウカイトリック

ジジイの連覇なるか。
11歳が若干嫌われそうだが当然有力視する必要あり。



まずはコスモラピュタ。
殆どはテンからブッ飛ばして行って直線で脚をなくすのがパターン。
おそらく4角でも先頭にいるだろう。

しかし、この馬溜めても逃げることができる。
菊花賞は5着だったが、ビートブラックとビッグウィークに
プレッシャーをかけられてのもので楽な逃げではなかった。
それでも35.9の脚が残っていた。それも3000mで。
この馬が逃げ残るパターンは35秒台の脚が残っているときだ。

新潟2000 天の川S1着 アガリ35.4
中山2200 安房特別1着 アガリ35.6


道中ゆったりと進みそうなメンバーなので、
可能性としてはかなり期待出来るのでは。

それにここにきていきなり石橋脩に乗り替わり。
おそらく天皇賞春ビートブラックの再現を期待されての乗り替わりだと思う。
つまり、虎視眈々と舐められ逃げをやってみようと目論んでいるようにしか見えない。
ならばその一発大駆けにかけてみよう。

距離実績がないのは、どスローで逃げられるという設定ならほとんど関係ない。
前半キャンターなら3600mを2200mの競馬にするマジックはありうる。

4角で離れた2番手はクリールカイザーだろう。
この馬は中山巧者でもあるのでステイヤーズS向きと言える。
サンシャインSを逃げて勝っているが、番手で控える競馬になることが濃厚。
となるとコスモラピュタ君を可愛がる騎乗だろう。
行きたきゃ行け、と。

クリールカイザーの魅力は母父にハンプトン系サッカーボーイが入っているところだ。
ハンプトン系産駒はステイヤーの素質があるのはマイネルキッツが証明している。

3番手は腐っても鯛のマイネルキッツ。
日経賞5着馬で、手の合う三浦皇成なら3角マクリで上位に持ってくる騎乗もできるはず。
三浦皇成騎乗時は掲示板を外したことがないし、ステイヤーズSを勝ったこともある。
マークが去年1着のトウカイトリックに集中すれば
10歳馬のマイネルキッツは逆にマークが薄れる。
この馬は8歳でステイヤーズSを勝っているし、
天皇賞馬がダテじゃないことを証明して欲しい。

以下、ステイヤータイプを中心に魅力ある馬たちに流す。

◎ →⑫コスモラピュタ(10)
○ ↑⑩クリールカイザー(6)
▲ →⑪マイネルキッツ(9)
△ ①③⑤⑥⑦


単勝 ◎ 500円
3連単 ◎=○→印 12点@100円
3連複 ◎-○-印 6点@200円
馬単B ◎○▲ 6点@200円

計 4100円



≫結果

1着 … ④デスペラード(1)
2着 … ⑬ユニバーサルバンク(4)
3着 … ⑤トウカイトリック(7)

5着 ○ ↑⑩クリールカイザー(6)
11着 ▲ →⑪マイネルキッツ(9)
13着 ◎ →⑫コスモラピュタ(10)