【3連1点#10】浦和記念◎エーシンモアオバー3着 | 男の勝負伝説

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⇒3連単1点勝負・履歴

【浦和記念・解の公式 2013】
・逃げ馬が引っ張る展開の紐を狙え!


馬の気持ちになって考えると、強力な逃げ馬がいるときは
追走に脚を使わされる馬たちには辛い流れになる。
となると、マイペースで後ろから来る馬にチャンスが生まれる。
スパイラルカーブでないのも、直線が短いのも強力な逃げ馬には有利だ。

というか、これといっていい作戦が思いつかなかったので普通に読む。



穴を狙うならJDD馬マグニフィカだが、戸崎圭太じゃないからなあ・・・
エイシンモアオバーもいるし、単騎逃げもキツイだろう。

おそらくJRA勢4頭のマッチレースが濃厚で着順まで当てないと儲からないだろう。

ハズれてもいいから、一撃必殺が狙える1点勝負と行こうと思っている。
シンプルでわかりやすいだろう。

交流重賞では極力ムダ弾を打ちたくないし、その究極が1点勝負にある。
オッズに惑わされなくていいし。

シビルウォーはG2の下位レベルという判断。
一昨年の浦和記念2着は相手が弱かった。
よくよく考えたらこの馬ももう8歳。

エーシンモアオバーのマーキュリーCは逃げるには辛いコースであったので
左回りとはいえ直線短い浦和、近走の充実ぶりから逃げ切り濃厚とみた。
直線の短さを考えると、ジリ脚のシビルウォーには若干決め脚不足に見える。
エーシンモアオバーは白山大賞典であれだけの粘りができれば十分だ。
ここは確勝級。
逃げ馬特有の、舐められオッズ気味になるあたりも狙い目だろう。

そして、第3の馬ランフォルセに隙あり!とみた。
まず上記2頭からは格が1枚落ちる上に、
陣営と鞍上の思惑が噛み合ってないのが気になる。
着を拾うのでなく、勝ちや連対を意識すると余計に危ない。
本来は逃げたほうが力を発揮できるタイプなので、
モアオバーが引っ張るペースに飲まれると足もとを掬われて4着とみた。

ダイショウジェットはズブくなった分、距離が合うんじゃないかと思う。
そうすると前走よりもパフォーマンスが上がるだろう。
南部杯はやや脚を余しているので、仕掛けは早めになるだろうし展開も向く。
いや、正確に言えばランフォルセが自滅しそうな分、
高齢でズブくはなっているが、堅実に脚を使ってくれる
ダイショウジェット君にチャンスが訪れる可能性を見たというだけ。
ランフォルセ陣営の仕上げにはいつも半信半疑だし、
使い詰めるとあまりよくない感じがする。

ハリマノワタリドリはJBCクラシック6着だが、大差なので無理っしょう。

◎ ⑨↑エーシンモアオバー(2)
○ ⑥↑シビルウォー(1)
▲ ⑤→ダイショウジェット(4)


3連単 ◎→○→▲ 1万両1点勝負!

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≫結果

1着 … ②→ランフォルセ(3)
2着 ○ ⑥↑シビルウォー(1)
3着 ◎ ⑨↑エーシンモアオバー(2)

5着 ▲ ⑤→ダイショウジェット(4)

ランフォルセに勝たれたのは仕方ないだろう。
この馬は今後も「アテにならない」という前提の予想になるだろう。
人気のとき買わずに、不人気のときに押さえってとこか。

シビルウォーとモアオバーは小回り適性の差だろうか。
それにしても大差だった。
逆に言えばこの大差で人気を落とすなら条件の合うレースでまた
人気落としたタイミングで狙い目となるだろう。
常に、逃げ馬にはレースを自分で作れるという強みがある。
なので、モアオバーは味方にしておこう。

期待のダイショウジェット君。
10番人気のグランシュヴァリエにも勝てないとは…
流石に10歳では終わったか?
このメンバーで悪くても4着は拾えないとダメ。

いずれにしろ、読みに隙があったということ。