§10-157 富士S ◎オセアニアボス(15番人気13着)▲4900円 | 男の勝負伝説

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【富士S・解の公式 2013】
・3歳馬を嫌え!


NHKマイル組に注目していたんだが、古馬戦になり悉く惨敗。
層の厚いマイル路線において、レベルの低い今年の3歳の台頭はあまり期待出来ない。
3歳マイル路線の一番手ゴッドフリートでさえ、やっとこ重賞3着。

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安田記念組はズバリ強いと思うので、
G3とはいえ、安田記念好走組と張り合うとなると結構キツイはず。
3歳がすべて消せるとなると、実質11頭立てとなる。

馬場が良いので、時計の速い決着になりそうだ。
展開としてはスローが想定され、前にいる馬は結構楽だろう。
時計の速い決着で好走した馬を中心視する。

コースレコードが3.31.3。そして今年の安田記念が3.31.6。

マイルの持ち時計を見てみよう。
3.31秒台の時計を持つ馬は…5頭。

【マイルの時計3分31秒台を持つ馬】
・リルダヴァル NHKマイル3着
・ダノンシャーク 安田記念3着
・ガルボ 安田記念12年5着 13年7着
・リアルインパクト 安田記念6着
・ダノンヨーヨー 安田記念4着

ただし、これらは全て東京コースでのものなので
東京以外のコースでの速い時計がある馬をピックアップしてみよう。

【東京コース以外でマイルの速い時計を持つ馬】
・サンレイレーザー マイラーズC2着 1.32.7
・オセアニアボス 京成杯AH4着 1.32.2
・エーシンミズーリ 長久手特別1着 1.32.8(R)

上記以外で要注意な馬たちのマイルの時計

【要注意】
・ブリッツェン 逃げイチ 1.33.1(東京)
・ブレイズアトレイル 3連勝中 1.33.2(中山)


以上のなかで印に比重をつける。
まず、安田記念3着だったダノンシャーク。
勝ち馬がロードカナロアで、0.1秒差の3着なら素直に評価できる。
ただ決め脚がなく、2、3着が目立つのが欠点。

今回人気を被っているので足もとを掬われる可能性が十分にある。

では何が足もとを掬うか。
それはガルボとオセアニアボスだろう。

ガルボの良さは淀みない流れをバテない強み。
ただし目標にされる立場なのでキレ負けする可能性もある。

そこでオセアニアボスを抜擢。
阪神Cは阪神7ハロン王のサンカルロ相手に淀みない流れを4着と健闘した。
着差は0.3秒差だったが、ガルボ、ファイナルフォームとは0.1秒差でしかない。

そして信越Sはテイエムオオタカ、ゴットフリートを押さえアガリ最速で2着に健闘。
これなら東京コースでもやれそうじゃないか。

それに今までクソジョッキーばかり乗ってきたが、今回は蛯名が乗る。
先週府中牝馬Sをホエールキャプチャで勝ったばかりの蛯名。

ダノンシャーク1頭抜けた馬だが、足もとを掬われる
ということは、3連単の2、3着に固定するのがいい感じ。
ダノンシャーク1着固定の3連単は買わずに3連複でおさえる。
つまりは3連単・複のW的中が狙い。
これで行こう。

◎ ⑧オセアニアボス
○ ⑨ダノンシャーク
▲ ⑪ガルボ
△ ①③⑤⑥⑫⑭⑮

3連単 ◎→○▲→○▲ 2点@100円
3連単 ◎▲→○=印 32点@100円
3連複 ◎▲-○-印 15点@100円

計 4900円



≫結果

1着 ○ ⑨ダノンシャーク(1)
2着 △ ⑫リアルインパクト(9)
3着 … ④シャイニープリンス(14)


オセアニアボスは13着。
これはまあ仕方ないとして、3着のシャイニープリンスを拾えてない辺りセンスない。