【東京盃・解の公式 2013】
・大井千2巧者を狙え!
大井1200m戦はスペシャリストタイプが結構強い。
ジェネラリストタイプよりも、
こういうタイプをストレートに狙うのが妙味。
日本テレビ盃はうっかり八兵衛は買いそびれていた。
1着 ワンダーアキュート(1人)
2着 ソリタリーキング(2人)
3着 ランフォルセ(3人)
でも、おそらく取れていない。
3着のランフォルセは思い切りブッたぎっていただろうから。
それに3連単の配当がクソ安い(390円)のでなおのことだ。
紐にするとしたらダイショウジェット(4着)かトーセンアドミラル(5着)、
それかもっと穴馬だったろう。
意外に人気になったハードデイズナイトの時計は大井としてはかなり優秀だ。
とはいえ、持ち時計としてはナンバー5。
大井1200m 持ちタイムランキング
順位 馬番 馬名 タイム 馬場
1 11 セレスハント 1:10.5 良
2 5 コアレスピューマ 1:10.9 重
2 10 ティアップワイルド 1:10.9 重
2 12 スターボード 1:10.9 良
5 7 ハードデイズナイト 1:11.5 重
レコードがスーニの1.10.1だが、
ハードデイズナイトがこの時計にどこまで迫れるかが焦点だろう。
初の重賞級相手にどこまで踏ん張れるか。
ただ、アフター5スター賞は斤量面で恵まれていたことも確か。
牝馬で軽量は有利だったと考えると、
今回のメンバーでは隙アリ!と見ることもできる。
さらに1秒以上も時計が詰めれるかというと、
レコードに近づけば近づくほど難しいだろう。
58キロ背負う貫禄の古馬相手では厳しい戦いになり根をあげてしまうかもしれない。
4連勝までの成績を見る限り、抜けたポテンシャルが開花したという感じでもないだろう。
そろそろ壁なのでは。
一方北海スプリントを制したセレスハント。
北海スプリントはマルカバッケン、ティアップワイルドに完勝だった。
そして盛岡のクラスターCは逆に完敗。
というよりも、この馬は右回り専用だからこれはこれでしょうがない。
もう8歳だから得意条件でしか走らない。
今回は条件がツボだろう。
もう1頭の軸はタイセイレジェンド。
この馬は重戦車のような安定感がある。交流重賞では連を外したことがない。
また中央でも何げに1200m戦は重賞を含めて3着より下の着順になったことがない。
まさに1200m戦のスペシャリスト。
テスタマッタは1200m戦は34.4で上がったことがある。(出石特別)
だから1200mが短すぎるということはない。雨の影響がどうかだけだ。
◎ ⑪セレスハント(5)
○ ⑭タイセイレジェンド(1)
▲ ①テスタマッタ(3)
△ ⑦ハードデイズナイト(4)
3連複 ◎-○-▲ 1000円
3連複 ◎-○-△ 500円
3連単 ◎○→◎○→印 4点@500円
計 3500円
≫結果
1着 ○ ⑭タイセイレジェンド(1)
2着 ▲ ①テスタマッタ(3)
3着 … ⑬アドマイヤサガス(2)
6着 ◎ ⑪セレスハント(5)
△ハードデイズナイト(8着)の連勝は4でストップ。
どんなに勢いがあっても相手が悪い。やはり壁はここだった。
しかし◎セレスハント(6着)のだらしないこと。
岩田が乗っていれば、連対くらいはあったかもな。
タイセイレジェンドの独り相撲だった。