・瞬発力のサンデー・ロベルト系は割引。
・底力とパワーの血脈のノーザン系、そして少数派の大舞台で激走する異系を重視する。
狙いはターントゥ系[サンデーやロベルト]よりかはノーザンダンサー系。
去年3着のインティライミやカンパニーなんかは、母父ノーザンテーストで傾向にあう。
エリモエクスパイアも。
ドリームジャーニーは母父が異系メジロマックイーンなので悪くない。
そもそもノーザンダンサー系の血が宝塚記念に強いというのは、俺の感覚的なもの。
一番違和感を感じたのは、6年前の宝塚でシンボリクリスエスが負けたときだ。
心肺能力ではどう見ても圧倒的で、馬的には嫌いだったが、
人気でもしぶしぶ買ってしかも外したという最悪の結末。
しかし納得がいかなかった。これが違和感。
ロベルト系・サンデー系は同じグランプリレースの有馬は来るのに宝塚はイマイチ。
宝塚はテイエムオペラオー(父オペラハウス)と
メイショウサムソン(父オペラハウス)のイメージ。
タップダンスシチー(母父ノーザンダンサー)のイメージ。
ここがピークの時季という感じ。
データを取ってみないとわからんが、改修前後関係なく走る産駒という感じ。
雨降ったらインティライミかな…1番買いたくないのがアルナスラインだ…。
つうか、コスモバルクはいつまで走らせるんだろうか?
今年はサンデー・ノーザン系が多数なので、異系の血統を狙うのがよいかと思う。
特に、ディープインパクト1強!のような馬がいないので、
適性と臨戦過程がものをいうと思ってるのだ。
今年は地力の差は小さい。差がない根拠は時計にある。
下記の表は1000万クラスの時計を100とした補正タイムだ。
馬場差補正したレースごとの1000万クラスの基準タイムを基準に走破タイムを数値に置き換えたもの。
基準タイムとその馬の走破タイムを元に、レースの距離とクラスで補正して計算している。
ZIは、前走の着順、人気、着差や連対率、頭数の増減や斤量の増減、脚質等を数値化したもの。
簡単に言えばレース内容の評価。
枠 | 番 | 馬名 | 騎手 | 単勝 | ZI | 前走 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 | 6走前 |
1 | 1 | マイネルキッツ | 松岡正海 | 12.6 | 122 | 121 | 119 | 116 | 114 | 115 | 106 |
2 | 2 | インティライミ | 佐藤哲三 | 44.2 | 109 | 111 | 119 | 110 | 113 | 103 | 109 |
3 | 3 | スマートギア | 武豊 | 44.2 | 116 | 113 | 107 | 96 | 106 | 110 | 101 |
3 | 4 | アドマイヤフジ | 川田将雅 | 41.2 | 106 | 110 | 116 | 116 | 116 | 89 | 113 |
4 | 5 | ヒラボクロイヤル | 鮫島良太 | 149.7 | 90 | 102 | 106 | 103 | 94 | 109 | 96 |
4 | 6 | エリモエクスパイア | 小牧太 | 130 | 91 | 108 | 88 | 80 | 118 | 105 | 115 |
5 | 7 | アルナスライン | 蛯名正義 | 16.3 | 130 | 121 | 120 | 115 | 114 | 111 | 115 |
5 | 8 | サクラメガワンダー | 福永祐一 | 9.4 | 128 | 116 | 117 | 120 | 118 | 115 | 117 |
6 | 9 | ドリームジャーニー | 池添謙一 | 9.3 | 121 | 118 | 119 | 117 | 108 | 117 | 113 |
6 | 10 | スクリーンヒーロー | 横山典弘 | 20.2 | 116 | 94 | 110 | 116 | 122 | 113 | 108 |
7 | 11 | ディープスカイ | 四位洋文 | 1.5 | 135 | 119 | 119 | 121 | 121 | 113 | 114 |
7 | 12 | モンテクリスエス | 安藤勝己 | 38.1 | 114 | 98 | 118 | 113 | 105 | 100 | 99 |
8 | 13 | コスモバルク | 津村明秀 | 87.6 | 90 | 86 | 101 | 108 | 103 | 6着 | 111 |
8 | 14 | カンパニー | 岩田康誠 | 30.6 | 123 | 117 | 115 | 117 | 116 | 121 | 115 |
これを見ると、
マイネルキッツ、インティライミ、エリモエクスパイア、
アルナスライン、サクラメガワンダー、ドリームジャーニー、
スクリーンヒーロー、ディープスカイ、モンテクリスエス、カンパニー
あたりまではそれほど大きな差はない。
◎1.マイネルキッツ(雨▲)
父チーフベアハート・母父サッカーボーイ
血統的に面白いのはマイネルキッツで、
父がチーフベアハート、母父(BMS)がサッカーボーイ。
*チーフベアハート 1993年 栗毛 (加) | Chief's Crown 1982年 (米) | Danzig 1977年 (米) | Northern Dancer 1961年 | Nearctic |
Natalma | ||||
Pas de Nom 1968年 | Admiral's Voyage | |||
Petitioner | ||||
Six Crowns 1976年 | Secretariat 1970年 | Bold Ruler | ||
Somethingroyal | ||||
Chris Evert 1971年 | Swoon's Son | |||
Miss Carmie | ||||
Amelia Bearhart 1983年 | Bold Hour 1964年 | Bold Ruler 1954年 | Nasrullah | |
Miss Disco | ||||
Seven Thirty 1958年 | Mr. Music | |||
Time to Dine | ||||
Myrtlewood Lass 1972年 | Ribot 1952年 | Tenerani | ||
Romanella | ||||
Gold Digger 1962年 | Nashua | |||
Sequence | ||||
タカラカンナ 1993年 栗毛 (鵡川町) | サツカーボーイ 1985年 栃栗 (白老町) | *デイクタス 1967年 栗毛 (仏) | Sanctus 1960年 | Fine Top |
Sanelta | ||||
Doronic 1960年 | Worden | |||
Dulzetta | ||||
ダイナサツシユ 1979年 鹿毛 (早来町) | *ノーザンテースト 1971年 栗毛 | Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
*ロイヤルサツシユ 1966年 鹿毛 | Princely Gift | |||
Sash of Honour | ||||
*クリムゾンラトラー 1979年 栗毛 (米) | Crimson Satan 1959年 (米) | Spy Song 1943年 | Balladier | |
Mata Hari | ||||
Papila 1943年 | Requiebro | |||
Papalona | ||||
Falina's Dancer 1972年 | Rattle Dancer 1959年 | Native Dancer | ||
Monsoon | ||||
Falina 1959年 | Klairon | |||
Fallaha |
ヒシミラクル(父サッカーボーイ)やツルマルボーイ(母父サッカーボーイ)などの
大舞台に強い血統だ。
なんか、天皇賞勝ったのにイマイチ人気で宝塚勝ったヒシミラクルっぽくねえか?
あんだけいたサンデー系、ロベルト系の中で、
異系のサッカーボーイの子孫の2頭がワンツー。
しかも3着はこれも異系のリボー系タップダンスシチー。
シンボリクリスエスが5着だぜ?瞬発力よりパワーが勝ったレース。
前にも書いた気がするが、母父にサッカーボーイの血が入ってるからだ。
雨にも風にも負けず的な、底力をG1で爆発させそうな、
しかも若手ながら腕っ節の強い松岡も底力を増強させそうな、パワー馬タイプ。
しかも父チーフベアハートがノーザンダンサーの子孫なのがまた、いい。
チーフベアハートはリボーの血が入ってるので、要は異系の血の結晶的な馬だ。
今回は
サンデー系【フジ、アルナス、インティ、メガワンダー、スマート、スクリーン、ディープ、ドリジャニ】
ロベルト系【ヒラボク、メガワンダ、スクリーン、モンテ】
ノーザン系【キッツ、フジ、アルナス、インティ、エクスパイア、カンパニー、ディープ、バルク、モンテ】
ミスプロ系【ヒラボク、エクスパイア】
異系【キッツ、ドリジャニ】
とかなり偏った血統が目立つので、異系の血が爆発するかも…
これまでなんでローカルの小回りばっか使って来たのか不思議だ。
中山はコーナーの多い独特なコースなので日経賞は多分不向きなのに、
それでもタイム差なしの2着。だから春天勝ったのはフロックではないだろう。
3歳時に骨膜炎でクラシックを棒に振った分、成長が遅れただけだ。
余裕を持ったローテーションで、2週前に栗東入りして反動も考えなくていいだろ。
なお、道悪適性はなくはないが、なにしろストライド走法なんで、
走りのタイプ的には合わないので、割り引く必要がありそう。
それから松岡は小生意気なんであんま好きじゃないが、馬券買うときは別だ。
★2.インティライミ(雨◎)
父スペシャルウィーク・母父ノーザンテースト
兄弟のオーバーザウォール、サンバレンティンもそうだが、道悪は好きな馬。
道悪はパフォーマンスアップとみて間違いない。
そもそも去年の宝塚は勝ちに等しい内容だった。不利さえなければ後続を封じ込めていた。
今年の金鯱賞、1着のメガワンダーが8割5分の仕上げなら、
インティは6割りの仕上げだった。
佐藤哲三はここ2走は好位からの競馬をモノのしているので、また激走の可能性は高い。
関東のレースは実績が悪いが、関西圏のレースはなにげに二桁着順は一度もない。
そもそもディープインパクトさえいなければダービー馬だったんだから、運がないだけだ。
△5.エリモエクスパイア(雨△)
父スキャターザゴールド・母父コマンダーインチーフ
天皇賞春はフロックだとは思ってないので、状態面さえ足りれば上位争いは可能。
母父にコマンダーが入っていて阪神向き。単勝万馬券人気なら買いだ。
スキャターザゴールド産駒は輸送に弱いダンチヒが入ってるので、
滞在競馬のほうが力を発揮できるはず。
瞬発力は欠片もないが、
母母父にブラッシンググルームが入ってスタミナ能力がプラスされている。
母系にこいつが入ってるとステイヤー向きになる。
あとは仕上げだけの問題。
△7.アルナスライン(雨…)
父アドマイヤベガ・母父El Gran Senor
良馬場の時計勝負がこの馬のキャラだと思ってるので、雨なら完全に消す。
京都・中山・東京で「買い」。阪神では「消し」。有馬でがんばってもらおう。
▲8.サクラメガワンダー(雨△)
父グラスワンダー・母父サンデーサイレンス
サクラメガワンダーとスクリーンヒーローの血統も面白い。
両方とも父がグラスワンダー、母父がサンデーサイレンス。
サクラメガワンダーのほうの去年の秋天6着は上位と斤量差が2キロあったので、
ディープスカイとの差はあまりない。
しかも阪神は得意コースだから、はまれば親子制覇があるかも。
ただ、有馬では来るのに、宝塚では来ないロベルトがグラスワンダーの父なのがやや気になる。
グラスワンダー自身はモノが違って、宝塚も有馬も勝っているがどちらかというと有馬タイプ。
マイル以下の実績も目立つし、
産駒がセイウンワンダー、マイネルスケルツィ、マイネルレーニア、オースミグラスワンとかだから、
適性からするとやはり中長距離は長いはずで、
宝塚ではパフォーマンスアップを見込みにくい感じ。
サクラメガワンダーがG1を勝てないのは運が悪いからだ。
2歳ではアドマイヤムーンを差し切ってラジオたんぱ2歳Sを勝ち。
鳴尾記念2連覇。そして金鯱賞。
馬場差を無視すると、
金鯱賞1着の勝ち時計1分58秒4は去年のエイシンデピュティ(宝塚1着)の
金鯱賞1着の勝ち時計1分59秒1よりも0秒7速い。
つまり、1馬身=0.1秒換算で7馬身の差がある。
タップダンスシチーの1分57秒5には及ばないが、
メイショウドトウ(金鯱賞1着→宝塚2着)やツルマルボーイ(金鯱賞1着→宝塚2着)と同程度だ。
輸送での馬体減りが弱点で守備範囲の中距離のG1は殆ど関東。
だからG1を勝てない。これが運の悪さ。
ところが宝塚は数少ない関西圏のG1。去年不得意の道悪で4着なら上出来。
金鯱賞勝ちは勿論地力だろうし、同馬にとって宝塚は今年1番の狙いだ。
ずっと軽めの直前が、攻め馬強化で一杯まで追えたのも勝負気配の表れで、
いっつもテンション低い福永のヤル気も一発を思わせるものがある。
宝塚を目標に仕上げて来てる馬はディープだけじゃないってことだ…。
ただ、適距離から1ハロン長い気がするので、
一瞬の脚で抜け出せられるかどうかは展開次第かな。
○9.ドリームジャーニー(雨○)
父ステイゴールド・母父メジロマックイーン
父方にサッカーボーイの親戚、
母方に異系メジロマックイーンが入ってるので激走の可能性は大きい。
ステイゴールド 1994年 黒鹿 (白老町) | *サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) | Halo 1969年 (米) | Hail to Reason 1958年 | Turn-to |
Nothirdchance | ||||
Cosmah 1953年 | Cosmic Bomb | |||
Almahmoud | ||||
Wishing Well 1975年 | Understanding 1963年 | Promised Land | ||
Pretty Ways | ||||
Mountain Flower 1964年 | Montparnasse | |||
Edelweiss | ||||
ゴールデンサッシュ 1988年 栗毛 (白老町) | *デイクタス 1967年 栗毛 (仏) | Sanctus 1960年 | Fine Top | |
Sanelta | ||||
Doronic 1960年 | Worden | |||
Dulzetta | ||||
ダイナサツシユ 1979年 鹿毛 (早来町) | *ノーザンテースト 1971年 栗毛 | Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
*ロイヤルサツシユ 1966年 鹿毛 | Princely Gift | |||
Sash of Honour | ||||
オリエンタルアート 1997年 栗毛 (白老町) | メジロマックイーン 1987年 芦毛 (浦河町) | メジロテイターン 1978年 芦毛 (伊達市) | メジロアサマ 1966年 芦毛 | *パーソロン |
*スヰート | ||||
*シエリル 1971年 鹿毛 | Snob | |||
Chanel | ||||
メジロオーロラ 1978年 栗毛 (伊達市) | *リマンド 1965年 栗毛 | Alcide | ||
Admonish | ||||
メジロアイリス 1964年 黒鹿 | ヒンドスタン | |||
アサマユリ | ||||
エレクトロアート 1986年 栗毛 (早来町) | *ノーザンテースト 1971年 栗毛 (加) | Northern Dancer 1961年 | Nearctic | |
Natalma | ||||
Lady Victoria 1962年 | Victoria Park | |||
Lady Angela | ||||
*グランマステイーヴンス 1977年 栗毛 (米) | Lt. Stevens 1961年 | Nantallah | ||
Rough Shod | ||||
Dhow 1968年 | Bronze Babu | |||
Coastal Trade |
[ノーザンテースト] 18.75% 4 x 3
[Northern Dancer] 9.38% 5 x 4
[Lady Victoria] 9.38% 5 x 4
虚弱体質からマッチョへと、大幅に成長しているので、
これまでの実績を塗り替える可能性は高い。
阪神コースはこの産駒は小回りの小倉と同様に合うのだ。
ステイゴールド産駒は多頭数を捌くのがうまく、小回りでも展開の不利に左右されない。
馬体の小ささには似つかわしいが、搭載エンジンはサンデー系の中でもかなりの馬力型だ。
雨の中山記念を2着しているように、タフな馬場に強い。
しかも、ステイゴールド産駒は今が旬の血統だ。
同じ阪神コースの中距離戦でマーメイドSのコスモプラチナ。渋った馬場(発表は良馬場だが)で道悪適性を爆発させて1着。ソリッドプラチナムもステイゴールド産駒だ。
ただ、雨が得意とか好きなわけではないだろうから、
斬れる脚が生きるのはどちらかというと良馬場だろうが、
雨でも鉈の斬れ味があるのがステイゴールド。
…12.モンテクリスエス(雨…)
父シンボリクリスエス・母父Last Tycoon
シンボリクリスエス産駒は宝塚は不向き。中山ならいかにも走りそうなので買いたいが、
阪神のイメージはまったくない。
…10.スクリーンヒーロー(雨…)
父グラスワンダー・母父サンデーサイレンス
JC勝ちはもちろんフロックではないだろうから軽視はできないが、
激戦の阪神大賞典の後に春の天皇賞を使ってしまったので復活には時間がかかると思う。
天皇賞の凡走は明らかに阪神の消耗戦の反動だ。
ならば今回も消えてもらおうか。
△11.ディープスカイ(雨▲)
父アグネスタキオン・母父Chief's Crown
BMSにチーフズクラウン、こいつはノーザンダンサーのサイヤーライン上にあった。
だから、つまらんが、当日の買い目にはディープスカイはありそうだ。
宝塚はディープスカイ1強みたいな空気さえあるが、それは空気だけだろ。
ディープは東京専用馬かも知れない。阪神のG1では怪しい人気馬でしかない。
仕上げは申し分ないが、臨戦過程がややひっかかかる。
安田記念を叩いて大丈夫なんだろうか。。。みたいな。
4ハロンも延長すると、終いがまた甘くなるような、そんな気がする。
先日死亡した父アグネスタキオンの弔い戦的な空気が流れているが、
そんな予想はロマン派に任せておこう。
△14.カンパニー(雨△)
父ミラクルアドマイヤ・母父ノーザンテースト
安田記念からの距離延長の臨戦なので、4ハロン延長は分が悪いような気がする。
去年の結果を踏まえると掲示板くらいだろうか。。。
枠もあんまりよくない。一発があるとしたらインからの先行だからな。
3.スマートギア、4.アドマイヤフジ、5.ヒラボクロイヤル、13.コスモバルク
ちょっと力が足りない感じがする。雨の激走もほとんど見込みにくい。
ヒラボクの母父がMr. Prospectorで、ダートの道悪なら最適だってくらいだな。
こいつらはいらん。
◎ 1.マイネルキッツ 5番人気
○ 9.ドリームジャーニー 3番人気
▲ 8.サクラメガワンダー 2番人気
★ 2.インティライミ 10番人気
△ 6.7.11.14
ディープスカイの絡まない馬券がおいしい。
【晴れ馬券】
3連単 ◎○▲→◎○▲→印(マルチ) 各100円(78点)
馬単・馬連・ワイド◎→○ 1000円・2500円・5000円
馬連・ワイドフォーメーション ◎○-▲★ 各1000円・3000円(計8点)
計 32300円
単勝◎ 1万
馬単・連◎→○▲ 各2000円
3連単◎○▲→◎○▲→印(マルチ) 各100円(60点)
計 24000円
雨は降らなかった。
【結果】
安めツモ!
1着 ○ 9.ドリームジャーニー 3番人気
2着 ▲ 8.サクラメガワンダー 2番人気
3着 △ 11.ディープスカイ 1番人気
馬連 8-9 1000円×26.3=26400円
ワイド 8…9 3000円×5.6=16800円
3連単 8→9→11 100円×106.3=10630円
計 53730円
うーん堅えなー!マイネルキッツは7着だった。ここくれば超爆裂だったのに。。。
パドックの気配がイマイチだった。なんか元気がなかった。
やっぱ小回りは得意なステイゴールド産駒ドリームジャーニー。アガリ最速、鉈(ナタ)の切れ味が炸裂した。
異系の血統もよかったので対抗にして正解。
アルナスラインはやっぱこうゆうレースは苦手なんだろう。時計決着で買いだ。
ディープスカイは3着とはいえ負けられないレースを負けたな。。。読みどおり終いが甘くなった。
ディープスカイが4着になっていれば、3連単爆裂だったのによ!惜しい。
かろうじて2年連続ツモ。
行く馬がいないので、出方を伺う展開が続き、 マークされる立場のディープスカイは包まれたらヤバイ ので、外を回す。 4コーナー手前までディープスカイを徹底マークする ドリームジャーニー。 |
縦長の展開にはならず、4コーナーで馬群は凝縮。 この時点でおつりのない先行勢はヤバイ。 先頭のインティライミもここまでか。 |
コーナーをまわって馬群がややバラけて、 ドリームジャーニーは絶好の位置につける。 池添の得意パターン。 |
ラストの直線、後方で溜めていた馬が抜け出してくる。 後は追い比べ。 |
ここではやはりドリームジャーニーの 脚が斬れ味が勝った。 |
2着メガワンダーに1馬身以上差をつけての完勝。 2200mはメガワンダーにとって1ハロン長かった。 |
今まで空振りが多かった宝塚記念はなんとか?手の内に入れたぜ。