§7-29 ゴールドカップ ◎ノースダンデー(1番人気2着)▲800円 | 男の勝負伝説

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◎ 10.ノースダンデー
○ 8.クレイアートビュン
▲ 4.イトーヨーカドー


まず、再確認。最初が直線なので、揉まれにくい外枠が有利だ。
月曜日の夏至特別も大外の馬が2着だった。
そしてコース巧者が好走することが多いのが浦和コース。
これも月曜日の結果が示している。2着がコース巧者。
さらに、直線が短いので最後のコーナーから直線まで3番手以内にいないと勝つのは難しい。
そして紐に関しては今回は斤量がポイントとなりそう。
負担重量はクラス別定で、A1級格付け馬は58キロ、A2級格付け馬は56キロ、A3級以下格付け馬は54キロで、牝馬は2キロ減である。
実績馬に楽な斤量設定。

ゴールドカップ自体の傾向としては、4~5歳の成長株、船橋中心、時計のある馬、好位差し。

◎ノースダンデー
さすがにここは堅いだろう。レコードホルダー。
短距離路線の重賞3勝と南関東スプリンターでは右にでるものはいない。
さきたま杯はスマートファルコン、スーニに続く3着。
相手を考えると地元の重賞では取りこぼすことはないと思う。
去年も同斤58キロで圧勝している。

○クレイアートビュン
オーバルスプリント2着
さきたま杯8着は案外だった。ここは巻き返さねばならない。また、2着2回のこのレースは勝負度が高いだろう。
公営ならまだまだ衰えはないと見ている。去年ワンツーの再現もありうる。追い切り内容は良化。
持ち前の勝負強さに期待したい。

▲テイエムヨカドー
さきたま杯6着。クレイアートビュンといい勝負になると思う。
今回は好枠、揉まれないのが条件だが、夏馬だし、注目の存在。
比較上56kgがやや重い。

△アートルマン
1年ぶりの実戦。久々がどうか一点。
超大型馬のわりには休み明けでも走れるタイプで、器用さもある印象。そして「雨のライアン」産駒。
今回は転厩初戦となるが、調教試験の走破タイムは上々で、好位追走からの流れ込みには警戒が必要だろう。
地力では上位は間違いない。フリオーソ世代の東京ダービー4着馬。
左まわりは得意。

△ルクレルク
年末のオーバルスプリントははじめての浦和コースでノースダンデーの0秒6差と好走。
好枠を生かして揉まれずに先行策を取り、どこまでノースに迫れるか。まだ斤量が重いだろう。

△スーパーヴィグラス
前走左回り初で惨敗したが、2走前はフジノウェーブの2着、前走はスーニの0秒5差5着。
ブレイク中の4歳馬。コース慣れでどこまで変り身を見せられるか。
・・・といっても今回は56キロと厳しい斤量を背負わされる。
前走が55キロでメイチの競馬だっただけにメンバーも揃ったここはかなり厳しいと見ている。
どーみても3着までか。
主戦に戻るのはいいが。

△タッチブライト
ちょっと持ち時計が足りない。ここは馬場も重で時計勝負に拍車がかかるところ。
しかし内枠を引いたことにより、捨て身の逃げをかましてくれば残り目もある。
なにしろ逃げる馬がいない。
岡田は逃げが上手いし、調教内容の良化と合わせて最も面白い穴馬。

★ボランタス
小回りの実績はあるが、距離が忙しすぎる。
去年は東海S3着、アンタレスS3着、名古屋GP3着、ブリリアントS4着の実績はあるが、今年は振るわない。

馬券は、3連複のオッズが高めになっている。

3連単
⑩→⑧→①②④⑦⑫ 各1000円
3連複
⑩-⑧-①②④⑦⑫ 各1500円
⑩-⑧-⑤ 1000円
⑩-③⑨-⑧ 各200円
⑩-②-①④⑦⑫ 各500円

計 15900円



≫結果

3連複ツモ!

三連複 通常 5-8-10 1,000円 的 中 15,100円


微妙にマイナスだが、ボランタスのかしわ記念8着の時計は悪くなかったから押さえてよかったな。。。