30歳を過ぎたら一旦エンディングノートを書いておくべき理由。 | チョベリグ!

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チョビベリー(菊地紗緒里)がお届けする日常生活ありのままブログ。


項目がいっぱい


皆様こんばんは。
産後ダイエットで7キロやせたチョビベリーです。


先日ママベリーが来訪したあと
ディズニーの1泊旅行など
楽しすぎてもう死んでもいいというような事を言い出したんで


今死んでくれたら
大阪の賃貸アパートに山積みの荷物の片付けなどが大変困るため


前から気になっていたエンディングノートを両親に送り付け
自分用にも購入して書き始めました。


エンディングノートは縁起がどうのと
マイナスイメージを持つ方もいるかもしれませんが


ノートの種類によっては
これから(生きているうちに)やりたいことや行きたい場所を書くページもあるし


チョビベリーの考えとしては
エンディングノートは死と真逆のものであり


知り合いにも
若い頃に同級生が亡くなったり
自分が病気で死にかけた体験から
生きる意味を本気で考えたという人もいるし


チョビベリーの好きな戦争映画やゾンビ映画でも疑似体験できるんですが
死を意識するからこそ死ぬ前にやりたいことを考えられるものだと思います。


さっそく書き始めたところ
楽天カードやAmazonカードやビューSuicaなど
複数にわたるクレジットカードの記入をしたり


家賃や光熱費や休会中の空手の引き落とし口座の記入をしたり
どこにやったかわからない年金手帳を一時間かけて探すなど


基本的な事を記入するだけで相当な時間がかかり
自分のことなのにむちゃくちゃ面倒くさかったため


これを残された家族がやるのかと思うと
本当に大変であり
独身や結婚しているにかかわらず
30歳を過ぎたら全員一度はエンディングノートを書くべきだと思いました。


また
自分の持ち物に関しても
生前と言わずできるだけ整理しておくべきであり


勝間和代女史が断捨離をはじめたきったけは
川島なお美さんが亡くなったときに
旦那さんの鎧塚さんが「悲しすぎて故人の持ち物を片付けられなかった」という話を聞いたからだそうなんですが


物を捨てる捨てないの判別は自分でも大変なのに
それを遺族にぶん投げするのはあまりにも負担をかけすぎだと思うんで

 
棺桶に入れて欲しい物や引き継ぎたいものだけしっかり記載しておき
あとは捨てたり遺品整理業者に頼んでいいだのとメモをしておくべきだし


売れるものは生きているうちにメルカリなどで売ってしまい
好きな物を食べたり旅行に行くなど
自分で楽しめるうちにお金を遣うべきだと思います。


エンディングノートの記載事項が多すぎて
丁寧に書こうとすると時間がかかるため
ほぼなぐり書きで項目を埋めるチョビベリーです。