ドンムアン空港着。ここからパタヤまでバスで２時間に憂う
皆様こんばんは。
髪の毛をバッサリ切ったらかぜひいたチョビベリーです。
今年でもう５年目にはいった今の会社は
ほぼ定時で帰れるほどヒマなことをのぞき
ボーナスも昇給も退職手当もないのに手取りは少なく
そのくせ祝日出勤という
バイトのようにメリットのない会社なんですが
ボーナスの変わりのつもりか
今回の社員旅行はタイに決定し
会社のお金で海外旅行へ連れてってもらえることになりました。
タイといえば
大学の卒業旅行を決めるときに
チョビベリーがタイへ行きたいと必死に提案したものの
近畿地方に住んでいたのに
なぜか近隣の伊勢・奈良旅行に変わってしまうという
苦い思い出があったんですが
（↓辛酸をなめた詳細はこちらの記事をご覧ください）
ただただ大学の卒業旅行が地味だった、という話をします。
それから１０年後に
タダでタイに行ける日がくるなんて思いもよらず
地味な会社でくすぶっていたかいがありました。
何をするにも急な会社ゆえ
行くのが決まったのが出発の１ヶ月前だったんで
早めに現地事情を把握しなければと思い
いつもお世話になっている
『aruco（アルコ）』シリーズのガイドブックを探し
タイがなかったんで
「バンコクでいいや」と適当に買ったんですが
行き先は聞いたこともない
「パタヤ」という
ガイドブックには１ページも載っていない場所とのこと。
arucoのガイドブックがない国は行きたくないくらいお気に入り
たぶん金ぴかの仏像や
ビルの屋上のバーなどに行くんだろうと
めぼしい場所をチェックしていたチョビベリーは
これも「バンコク」を買ってしまった
自分が悪いと思っていたんですが
地球の歩き方だかの
「タイ」のガイドブックをちゃんと買った後輩も
「こんなにぶ厚いのにパタヤは２ページしか載ってませんッ！」
と騒いでたんで
ガイドブックにも載ってないところに連れてかれるのかと
行く前からかなり不安になりました。
クヌートだかスクートだか聞いたこともないＬＣＣ
ちなみに
チョビベリーの会社の社員旅行はかなり変則的で
今までは営業部（男性のみ）で成績がよかった人だけ
連れて行ってもらっていたんですが
今回は広告部（チョビベリー）や
事務（後輩）の女性も一緒に参加してはという
社長の御好意だったようで
それ自体は嬉しかったものの
パタヤは主に
おっちゃんたちが"大人の遊び”をする場所らしく
多い人で１０回以上は訪れているという
男性陣の話を聞いても
あまり観光地らしい観光地には行っていないようで
毎回どこに行っているのか
詳しい場所についてはなんとなくお茶を濁され
ガイドブックにも載ってない場所なのに
一体向こうで何をしているのかさらに疑問であり
３泊５日というそんなに短くない日程を
どう過ごせばいいのか
直前まで必死にネットで調べるはめになりました。
確実に年内には終わらないですが
年末年始の旅行がわりに
こちらのタイ旅行記を楽しんでいただければと思うチョビベリーです。
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