練習後でやや酸欠
皆様こんばんは。
蕎麦ぼうろを一気食いして気持ちわるくなったチョビベリーです。
昨年の今頃に緑帯になって約１年
春の交流試合でも優勝して調子にのったチョビベリーは
昇級審査に合格して二級を取得
念願の茶帯になりました。
・極真空手の段と型の表・
↑二段以上・・ 黒帯に金線２本・・
初段 黒帯金線１本・・
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一級 茶帯に銀線１本
二級 茶帯 ←イマココ
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三級 緑帯に銀線１本
四級 緑帯
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五級 黄帯に銀線１本
六級 黄帯
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七級 青帯に銀線１本
八級 青帯
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九級 オレンジ帯に銀線１本
十級 オレンジ帯
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無級 白帯
さらっと茶帯ゲットと書きましたが
緑帯から茶帯になるための試験は
今までよりも審査内容が一気に厳しくなり
今まで２０回でよかった腕立ては５０回
４０回だったスクワットは６０回という
一般男性でもキツい補強のほか
（※一般男性は腕立てが拳立てになります）
組手も今までは１人相手だったのが
３人連続の組手になるほか
型もその場で急に言われた流れでおこない
今までの総合的な力が必要とされ
審査を受けるまでの出席回数も
半年で５０回以上が必要で
正月休みや祝日の道場がやってない日を考えると
週に３回以上行かなければいかないなど
社会人にとってはわりと厳しい内容
チョビベリーの通っている
支部内で一番道場生の数が多い西船橋本部道場でも
記憶の限りでは
チョビベリーが入門してから３年弱の間に
緑帯から茶帯になった人は４～５人であり
女子にいたっては一人もいないほか
四級だったチョビベリーは審査をしくじると
緑帯に銀線１本の三級になってしまうため
審査前はできるだけ体力をつけるべく
前回の試合後も引き続きミット稽古を続けていました。
ただちょうど審査の１週間前に
練習中からだんだん左足が痛くなってきて
最寄駅につくころには歩けない状況になり
引きずりながら病院にいったところ
強い蹴りをもらったなどではなく
練習のしすぎによる筋肉の断裂のようなものが起こり
パンパンに腫れてしまっているとのこと
審査前日の絶望的な足
スポーツマンによくある症状だと言われたんですが
ヒザがほとんど曲げられず
日常動作もままならない足になってしまい
それから審査の日までは稽古もほぼ見学状態で
当日も先生に
「大丈夫ですか？今日審査受けますか？」
と心配いただいたんですが
“もし戦時中ならば前線で戦わされる程度の痛み”という
大丈夫さを計る基準が有事レベルのチョビベリーは
「今日だけ気合いでがんばります」
と殊勝なことを言い
６０回のスクワットも
血が溜まってる足を物理的に曲げられる限界まで曲げ
３人組手も技の受け返しというより
極力相手をボコボコにすることしか考えず
本当に勢いだけでこなしました。
終わってみると
ケガさえなければ組手はもっと動けたはずなのにと
多少悔しい思いはしましたが
審査の様子を見ていただいていた先輩たちからは
「ケガしてたなんて分からないくらい動けてましたよッ！」
と口々に言われたんで
そもそもの自己評価が高すぎた気もします。
わあい
かっこいい
道場に入門してから３年弱で
ひとつの目標にしていた茶帯をとれたことは嬉しいものの
自分よりずっと長く続けている先輩たちを超えて
上の帯に昇級するというプレッシャーも少しあり
茶帯になるとこれまで以上に型も難しくなるほか
下の帯の人たちの見本にならなければいけないんで
これまで以上に調子にのらず
平身低頭の気持ちでがんばろうと思います。
一番うれしいのは
月謝が２０００円安くなることだったチョビベリーです。
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