奨学金の繰り上げ返済。未来の自分の生活を少しでもラクにさせたい | チョベリグ!

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チョビベリー(菊地紗緒里)がお届けする日常生活ありのままブログ。

残りの借金額は約70万


皆様こんばんは。
確定申告も無事すんだチョビベリーです。



チョビベリーの産まれは決して裕福ではなく
実家もななめ階段のある
築40年以上のアパート(借家)で



所属クラスでいうと
ドキュメント72時間に出てくるような
中の下あたりの家庭環境であり


大学の授業料は
すべて奨学金のレンタルでまかなったため
30歳を越える現在でも
毎月1万4千円程度の返還を続けています。



社会人になってからも収入はさほどなく
以前は数か月に1度のペースで督促状がきていたんですが



最近はWEBライターの副収入のおかげもあり
まあなんとかお金に余裕が出てきたため
はじめて奨学金の繰り上げ返済にチャレンジしました。



繰り上げ返済といっても
残りの奨学金を一括払いできるほどの余裕もなく
10回分をまとめて払っただけなんですが



以前は奨学金の存在に関して
“もし死んだらチャラになるから早く返したら損になる”
という考えをしていたんで



今から思えばボーナスが出ている会社にいた時に
ある程度繰り上げておけばよかったと後悔はありますが
ようやく未来の自分の負担を少しでも減らせたことで
1歩大人になれたような気もします。



自分が借りた金を返済しているのも
当然といえば当然なんですが



最近は若者の間で
「奨学金が高すぎる」
「借りた奨学金が返せないから免除しろ」
というデモを起こす輩もいるらしく


“他人の金で大学を卒業しておいて返さない”
という理解できない主張をしているようなんですが


そういう人はせっかく大学を卒業したのに
この世のお金の流れも知らないのかと残念に思うし
独立行政法人が闇金でなかったことをありがたく思うべきだし



いくらお金が高かろうが
正社員になれなかろうが自分が借りた金なんで
これから奨学金を借りる学生たちにケチがつかないよう
先輩として着実に返済していくべきだと思います。



先日NHKの番組でも
母子家庭の双子の娘が進学のため
数百万の奨学金を借りるというドキュメントをしていましたが



奨学金を借りる前は
親がしっかりと子どもに対し
「お金を借りてまでその大学に行く必要があるのか」
「誰の力も借りず自分で全額返済できるか」



という話し合いの場を設ける必要があり
そこで不安な要素があるようならば
無理に大学に活かせる必要もないと思います。



チョビベリーは幸いなことに
ママベリーからしっかりと
「公立の大学以外はNG」というしばりを受けていたため



一浪しても私立より格段に安い公立を選んだおかげで
トータルでは200万程度の借金で済んでおり
残りの負債額は約70万


あと4年程度は返し続けることにはなりますが
きっちり耳をそろえて返済し
今までの生涯で一番高かった買い物を済ませたいと思います。


パチンコで6万勝ったときに
繰り上げ返済にまわしとけばよかったと思うチョビベリーです。




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