唯一味がしなかったパンプディングを食べてるところ
皆様こんにちは。
週末はヒマをもて余すチョビベリーです。
先日はのぞみちゃんと一緒に
ホテルニューオータニの朝食バイキングに行ってきました。
ホテルの朝食バイキングといえば
普通は泊まったところで食べるものなんですが
以前読んだ益田ミリ先生の本
『心がほどける小さな旅』で
“都内のホテルに朝食バイキングだけ行ってみる”
というのがあり
わざわざ遠くにいかなくても
ちょっとしたイベントになるということで決行
かくいうチョビベリーも
そもそも“朝食バイキング”自体が好きで
国内外のホテルを予約するときも
必ずバイキング付きのところを選ぶほど
今回は都内といえど多少家から距離もあるため
当日は５時台に起床し６時すぎに家を出るという
クソ早いスケジュールに負けじと根性で出発
ちなみにここの朝食バイキングは
特に予約の必要はなく
万一自分もしくは待ち合わせの相手が寝坊しても
別日にあらためることができるため
安心してご利用いただくことが可能です。
早朝のニューオータニ様
バイキングの入口
みずから「最強」って言っちゃう自信
早朝の四ツ谷駅に集合し
秋晴れの気持ちのいい道を通って到着すれば
店員が丁寧に席まで誘導してくれ
周りのお客も外国籍の方が半数くらいの
紳士・淑女が多かったため
お金を使う場所は人の質も違うことを実感
ちなみに今回「最強の朝食」という
これ以上ないキャッチコピーがつく
ホテルニューオータニの『SAYURI』では
１６９種類の和・洋・中の極上料理が待ち構えており
点心のたぐいや
その場で茹でる讃岐うどんや
シェフが目の前で作るオーダーオムレツなどもあるんで
普段のバイキングでおこなう
「和か洋かどっちにしようかな」
というヤボな選択は捨て置くのが無難であり
いざ料理を取る際も
「あっちに〇〇も△△料理もあったのにッ！」
と後悔せぬよう
まず皿を持つ前に
余裕を持って手ぶらで各コーナーを一周し
どんなジャンルがどのように置かれているか
あらかじめ記憶したのち
好きなおかずがあるからといって取り過ぎず
チョビベリーのように
洋食⇒和食⇒うどん⇒デザート などと
食べたい料理をどの順番で巡るのか
常に自分の腹ぐあいと時間配分に気をはらいつつ
ゆっくりお楽しみいただければと思います。
オリジナルの野菜ジュースがおいしかった
パンコーナーで騒ぐ
輝くクロワッサン
腹いっぱいでチャレンジできなかった魅力的なパン
コックが作るオムレツはオーダー制
普通っぽくて手をつけなかったサラダ
カリカリすぎてフォーク差したら飛んでったベーコン
その他洋食いろいろ（あとチーズやナッツコーナーなんかもあった）
パンは二人で１皿（テーブルをいっぱいにしない配慮）
右下のわさび風味のオクラがうまかった
味噌汁コーナーの迫力（写真下はネギやわかめなど）
しらすや梅ぼし・佃煮がオシャレに配置
左から緑茶・ほうじ茶・梅昆布茶
ふりかけですら魅力的
わざわざゆがいてくれる讃岐うどんコーナー
ぶっかけか釜玉を選べる
ぶっかけをチョイス（お茶碗サイズ）
フルーツもいちいちおいしかった
ドリンクはジュース系のほか
コーヒー・紅茶はスタッフがオーダーを聞いて
淹れにきてくれるシステムなんですが
某ドーナツ店の３倍はおかわりに気をかけてくれるので安心
価格としては税・サービス料込みで
一人４０００円弱という
朝食だけでいうと高額なお値段ですが
そこらでディナーをする金額と比べても
そんなに変わらないと思うし
旅に出るよりも手軽な非日常の空間として
一生に一度は体験してもいいというレベルで考えると
そこまで高くはないかと思います。
今回は特に写真を多用したつもりですが
もちろん全部は紹介できなかったんで
実際に体験すればもっと感動できるだろうし
ホテルニューオータニ以外にも
都内の他の場所や地方のホテルなどで
このような朝食バイキングは存在するんで
ささやかな大人の贅沢をやってみたいかたは
一度体験してみてはと思います。
食に興味がないものの
朝食バイキングはイベント扱いでテンションあがるチョビベリーです。
今回ばかりはスマホも撮りまくった
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