今まで食べた中で一番うまい大阪のお好み焼きに出会う | チョベリグ!

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チョビベリー(菊地紗緒里)がお届けする日常生活ありのままブログ。





皆様こんばんは。
美容院に行かなくなって1周年チョビベリーです。


チョビベリーは基本的に食べものに興味がなく

どこぞのラーメンに2時間並んだり
電車に乗ってまでうまい物を求める意味が理解できず


高級料理に代表される北京ダックでも
消しゴム大の薄皮に比べ
つけ合わせのえびせんに気をとられるほど価値も分からないんですが


そんなチョビベリーが珍しくいいと思ったのが
大阪にあるお好み焼き屋『きじ』


思えば地元にいた頃は
お好み焼きは家で焼くものであり
わざわざ店を調べて食べに行くこともなかったんですが


久しく口にしてなかったんで
せっかくだからと名店を検索
周囲の店が閑散としているなか
これみよがしに行列のできてる店へ到着





普段から食べるために列に並ばないチョビベリーは
想像していたよりも順番待ちがつらく
オセロのゲーム1回分を終えても
微動だにしない列の長さに憤慨


店員の要領の悪さと
客がダラダラ食べてるシーンを想像し
勝手にイライラしてたんですが
80分後中に入って理由が判明


具材も味付けも焼き加減も
おっちゃんたちが丁寧に面倒を見ているため
1枚1枚へかける時間が半端なく
お客さんも味を噛みしめている様子


ソースもマヨネーズも少ししかつけず
シンプルな素材のくせに
とてもしっかりとした味わいで


めったに「おいしい」と言わないチョビベリーも
今まで食べたお好み焼きの最高ランクを
すんなり更新することができました。


何よりチョビベリーのお気に召したのが
店長のおっちゃんの人の良さで
運良くカウンター席に座れたために
コミュニケーションがたくさんとれ


2人で2枚を注文したところ
何も言わなくても味を半分ずつに切り分けてくれるほか
カメラを持っていると知ると
勝手にポーズをとりだしたり


「キャパの時代は・・・」と芸術の話をしてくれたりと
非常に愛想が良い反面
食事中には話しかけてこないため
食べることに集中できる気の使いぶり


うまいお好み焼きとおっちゃんの人情に加え
手間ひまかかって1枚630円という破格のお値段
混んでなければもう1枚頼んでもいいと思うほど
味に魅力のある名店でした。


めずらしく並んだを後悔しなかったチョビベリーです。







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