入浴シーンは多難あり | チョベリグ!

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チョビベリー(菊地紗緒里)がお届けする日常生活ありのままブログ。


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皆様こんばんは。
危うく高速乗るとこだったチョビベリーです。


2月もまだまだ寒いんで
時々は入浴剤を使用し


追い炊きができない浴槽で
ひとときの温もりを味わっているんですが


実家の風呂はもともとお湯の栓がなく
蛇口につながれたホースから水が出るのみで


湯船=洗う用のお湯だったため
なかなか入浴剤を使えなかった記憶があります。


もちろんシャワーもなく
毎回どこを洗うにも手桶でお湯を汲むしかないんで
必然的に腕の筋肉が強化され


柔道部で出会った実家が漬物屋の子以外は
腕相撲で女子に負けたことがないという
かすかなオプションはあったものの


風呂釜が古すぎて
風呂を沸かすには一旦水を貯めた後
玄関の外にある装置でタネ火をつけねばならず


子供にはガスの取り扱いが幾分難しかったため
高校で毎日運動するようになるまでは


「風呂は毎日入らないのが当たり前」という
実際にアカ抜けない日々を送っていた記憶があります。


どうしてもという時は
ヤカンで沸かしたお湯でタオルを濡らしてワキの下などを拭くという
非常に貧乏臭いことを強いられ


泡風呂の夢も泡になり
家族が入った後の風呂も汚く思え
時折ナメクジや羽アリも混浴しにきたんで


入浴の際はお湯を汲んだり虫を潰したり
髪の毛やアカをすくうなどで忙しく


とてもくつろげる場所では無いため
非常に風呂嫌いだった記憶があります。


24歳の時に改修されて
ようやくシャワーが導入されたんですが


以前のイメージが強すぎて
入浴剤を入れてもごまかしがきかず
なかなか実家の風呂場でくつろげないチョビベリーです。





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