病院の夜間勤務にまず感謝 | チョベリグ!

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チョビベリー(菊地紗緒里)がお届けする日常生活ありのままブログ。

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皆様こんばんは。
悪霊退散チョビベリーです。

ここ最近の不運続きは
どんなに機嫌の良かった人間のカオをもマジにさせる威力があり

「震災、リストラ、尿管結石と色々ありましたが、来年こそはいい年にしたいです!」
と先月出した喪中ハガキの名前を記入しなかったため

おばあちゃんとベリーの兼用ができたという
地味な話もある一方

年末に実家に帰り
正月に初詣にも行けないんで

実家では香典返しを配り終え
ベリーの毛でお守りを作ったり
アメトークで笑い転げたりと

今までの疲れた心を癒すような
地味な年越しを送っていたんですが

満場一致の不運スパイラルを更新する
新たな悲劇に見舞われました。

大晦日の夜にチョビベリーとりえちゃんを引き連れ
勇んで除夜の鐘を一番乗りしたお母さんが



その50時間後
出血性腸炎で緊急入院



命に別状はないものの
最低1週間以上の入院生活が始まりました。

病院の先生達からも
「新年早々大変ですね」
とねぎらいの言葉を頂きましたが

年末から頻繁しているイベントに
チョビベリーもお母さんも感覚がマヒ状態

信じたくはないんですが
この不運の連続は
どう考えても呪われてるか何かに取り憑かれているとしか思えません。

寝正月どころか完徹で入院手続きを行い
5社のタクシー会社に呼び出し拒否され
夜明けの街を病院から走って帰るチョビベリー

「ちきしょー!!」と絶叫する気力もないまま
茫然とおばあちゃんの慰霊を見つめながら
ポリアンナ級の『よかった探し』をすることにしました。


まず
・命に別状無く、相部屋で手術も無いから入院費用が抑えられそうな点

・「1月2日の夜半」という絶妙なタイミングだったために
年末年始をややゆっくりできたことと
チョビベリーが帰省していて諸々の準備を行えた点

これは2~3日ずれただけでまた全然異なる正月になっていたと思います。

・単身赴任中のお父さんが
数年前のように福岡勤務でなかった点

・毎日2回の注射と尿検査をしていたベリーが
先に亡くなってくれたおかげでどこぞの忠犬にならずにすんだ点

また全てひと月をおかない出来事でも
わずかながらも時間差で来てくれて良かった点

一歩間違えば
おばあちゃんの葬儀に喪主の娘と孫が入院中に加え
ベリーもまとめて棺に入る可能性も十二分にあったんで


それがなかっただけでも幸せなことだと思います。


「おみくじで凶引いてサイアク!!」
「明日から会社イヤだな~」
などと平和ボケで悩む方々に
この『よかった探し』を参考にして頂ければと思います。

2012年のスケジュール張は
「入院に持っていくリスト」から始まってしまい
心機一転はまだ先になりそうなチョビベリーです。