皆様こんばんは。
自転車のカゴに他人のレシート入れられてたチョビベリーです。
チョビベリーは今でこそテレビやパソコンなどの家電を買ったり
教習所代も自力で払ったりしていますが
１０代の頃は地味に貧乏だった為
笑えるか笑えないかギリギリの話が豊富にあります。
まあ周りと貧富の差を一番感じたのが高校時代で
昼ごはん代は週に千円(土日含む)しか貰えず
毎日友達のカツカレーを恨めしげに眺めながら素うどんを食べていたんですが
そのわりに柔道部で激しく体力を消耗し
栄養失調に近いため試合前も減量の必要がない状態
夏場でもジュースを飲める訳が無く
空のペットボトルを学校に持参し
時間が経ったら鉄の味がするウォータークーラーの水を汲んでいました。
「絵の具のお金が欲しい」と言っても怒られるという
西原理恵子のドラマのごとき貧しさでありつつも
片道１時間半かかる学校で
週６のクラブ活動のためにバイトもできず
なるべく家計の負担はかけまいと
友達のお下がりのスニーカーを履き
駅のトイレットペーパーを自宅に持ち帰り
テレビがなくても文句を言わず
修学旅行では298円のトレーナーを着用
「バターを買うお金も無い」
と愚痴をこぼした友達から「ごめん家にクッキー焼く用の無塩バターしかなかってんけど」
と施しを受ける始末
そのまま貧乏性は数年続き
自販機で抵抗なく飲み物を買えるようになったんは会社に入ってからだったチョビベリーです。
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