掛軸は、盛永宗興老師「松樹千年翠」です
今の季節は、整えられた松の姿が
キリリとして見えます
正法寺の中庭の松も緑濃く在ります
この松は、妙心寺の開山さんの遠諱記念の松で
いただいた時は、小さな鉢で30センチくらいだったと記憶していますが、もう見上げるほどの高さです
20年くらい経つと思います
松の話で、横道にそれました
お花は、サンゴミズキ、椿です
椿には、白い花がたった一輪
この花が落ちてしまうと、見どころがなくなってしまいます
そこで、裏技!
花のおしべ、めしべのところに塩をパラパラとかけておくと花の持ちが良い!
とりあえず、塩をかけてます
本堂は、サンシュユ、百合、オニシダ、スプレー菊
です
庫裡玄関は、
サンシュユ、ハマヒサカキ、百合、スプレー菊です
サンシュユの小さな小花が春の気配を感じさせてくれます