先日、シドニーガイアハウスのマキさんの↓のブログで、

 

 

『オーラが見えているような気がする』という感じではなく

0.1秒のところで最初からその色がそこにはっきりと存在してはっきりと見えていたという事実。

 

この一瞬の事実に気がつけるかどうか?

というところが大切。

 

というお話を読みました。

 

昨年から今月までの1年半、星英之先生のオステオパシーの傾聴を学ぶ『触診』のセミナーを受講していて、学んだことと、いろいろリンクしていて、

スピリチャルな世界であっても、リアルな世界であっても、”ありのままを捉える”ための真理は同じなんだな、と感じて、なんだか感動~。

 

傾聴というのは、ざっくりと簡単に説明すると、

患者さんの身体に触れた瞬間に、その触れた刺激(触れるだけのめちゃめちゃ弱刺激)に対して、

患者さんの身体が一瞬無意識に反応してでた動きをキャッチして、どの部分に問題があるか診る。

 

相手の意識下の動きは排除、そして、こちらの手も相手の体に影響も及ばさないモニターに徹した手であることが必要で、

そのためには、触れた一瞬0.1秒の、実体のある身体の変化として起こっている物理的に動いてる反応を捉えなければならない。

 

そんな気がする、というのではなく。

実際に、動いた。その変化を捉える。

 

ということをするのだけど。。。

 

時間をかければかけるほど、本来の状態とは違うものを捉えてしまう。

 

治療家の手は、本人は何もしてないつもりでも、触れてるだけでも筋肉を緩めたり、

癒しの影響を与える手になっちゃってることが多い。

 

でも、それだと、相手の身体に、外からの影響を与えちゃってるので、相手の本来の身体の状態を正確にキャッチできない。

 

癒やしの手であることって、治療家としてはプラスでしかないと思ってたけど、

触診するという観点からでいうと、必要なのは癒やしの手ではなくて、

相手に影響を与えない”無”の状態の手。

モニターに徹した手じゃないと、正確な状態把握は出来ない。

 

なんとなくではなく、確かに実際に動いたその動き(見た目では全く動いていない程度の微細な反応)を一瞬で捉える。

 

目で見えないものに関しても、実際そこにちゃんと存在しているものを捉えること、

いろんなものが相互に影響しあってる中、本来のものを捉えるには、一瞬であることが必要。

 

カードリーディングでも、自分の思考を入れずに、受け取ったそのままを表現することが大事だけども、

 

治療家として、鍛えてる(鍛えたいと思う)感覚と、

カードリーディングでメッセージを受け取る時の感覚と、

 

実体あるもの、

目に見えない実体のないもの、

 

別もののようだけども、どっちも同じような感覚なのかな。

 

元から、いわゆるスピリチュアルな能力があるという人でなくても、

リアルでの感覚を極めた人は、目で見えてないようなものもハッキリと感知出来るようになるのかもしれない。

 

直感も、自分が今まで積み重ねてきた経験から生まれる。

何もないところからは、何の直感も出てこない。

 

なにごとも、経験を積み重ねて、経験から学び、経験から直感を働かせ、

それをどう生かしていくか。

 

もとから凄い能力をもっていなくても、凡人でも、少しずつ知識と経験を積み重ねていくことで、

すごい領域に達することは可能かも、と思うと、頑張る意欲がわきます照れ

 

 

 

今のあなたに必要なものと、そうでないものを明確にし、人生を再スタートすることで、

幸せが持続する人生が始まります。

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