たてつける。
CyberZで学んだたてつける。
CyberZでは社内で何かプロジェクトを始めるときには必ずたてつけできてる?と聞かれます。
逆にMTG時にたてつけてできてる?とも聞いたりもします。
元々CAは独特な社内用語が多いですが、CyberZのたてつけるとは次の五つの要素が決まっている事を確認しています。
・責任者(メンバー)
・会議体(頻度)
・フォーマット(1サイクルの流れや方針)
・活性化(名前や広報)
・目標(KPIとして追えるものとなっているのか)
これらが決まった後に、各メンバーに役割を振っていきます。
3W1H(Who、When、What、How)で振っていきます。
 
CAグループにおいてCyberZが圧倒的に企画やプロジェクトに際し強い理由は山内さんが「立てつける」が出来ているかをきちんとチェックし良し悪しの判断をしているからです。
 
これらはマネージャー陣は当然の事、社内では共通言語されており言わばCyberZの文化や強みになっていると感動しています。
 
プロジェクトを進めていくに当たっては今も尚私はこのたてつけるを意識して進めるようにしています。
本当にこういう面でサイバーエージェント(グループ)は強い組織です…
 
私もサイバー流を今の会社に持ち込んでるんですがそりゃーまあ嫌われますよね。
安定が好きなような部署ですから。。。。
少なからず企業としては素晴らしいとは思ってはいますが内部はクソです。
表向きの改革や御託を並べるだけであって、異論を唱えれば色々な事に参加さえさせてくれません。
その結果イエスマンが増えるだけです。
社内には改革もしようとない人たちがやれ給与基準が低いだのやりがいが感じないだの。
どの口とどの立場で仰せなのか私にはわかりかねますが。
責任を持てない(持たない)上司と仕事もマネジメント能力もまともに身についてない人が上に立つとこうなる結果であり、偶然でもありませんし過去にも他部署で見かけてきました。
 
これから先こういった部下を守らない上司にだけはならないよう日々自戒です。
 
※今回の件で色々と励ましやスカウト誠にありがとうございます!笑
おかげさまで来月の半ばまで面接やら面談やらでパンパンになりました。
 
でも、やっぱり誰もが自分らしく活躍でき挑戦できる社会延いては企業を自らが仕掛けたいのは変わらず。
経営に参与(投資)させていただいていても現場は細かく見れず。
色々思う事はあるし、世の中まだまだ捨てたもんじゃないし、ありがたい事に日本にはまだまだ雇用も企業もあります。
どこで働きどう活かせるか。結局はそこなんですよね。
 
ただどんな大企業でも上司でもたったひとつの過ちでリスクを犯した失敗をしたりしたとき、そうなったとき会社は自分を守ってはくれない事をどれだけの上司や管理職はわかっているだろうか。。。。