悲しい出来事がまたひとつ起きました。
御承知のこととは存じますが、老舗アニメーション制作会社である京都アニメーションのスタジオが、放火殺人事件の被害に遭い甚大な被害を受けており尊い人命が奪わています。
私は普段アニメは見ませんが、ただひとつ大好きなアニメがあり、それが【らき☆すた】です。
そのらき☆すたのアニメーション制作を手掛けていたのが京都アニメーションという事を恥ずかしながら今回はじめて知り、それだけではなく未だ動機は不明ですが放火という点。
日本のアニメ文化においてもあまりにも大きな損失であるのは間違いないでしょう。
困惑や憤り、哀しみで深く悲しみを抱いています。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、負傷されたみなさまには心よりお見舞い申し上げると共に、ここに深い哀悼の意を表します。
本当に悲しいです。
行為者(犯人)の存在が明らかになっており放火である点も然り殺害は断じて許されるべきでないと思います。
さらに心配されることは、一般に「生存罪責感情」と呼ばれるもので「なぜ仲間を助えなかったのか」「なぜ自分だけが生き残ってしまったか」という強い罪責感情が生じることです。
今般の事件では、残念なことに多くの方がお亡くなりになりました。
生還した方々におかれましても、上記のような耐え難い心理的苦痛に襲われていることが十分に予想されます。
ご遺族や被害者の皆様には十分な配慮はもちろんのこと、場合によっては医療機関によるケアも必要になるでしょう。
特に早期段階でのケアを考える際、報道の過熱によってその傷が広がる、いわゆる「二次的外傷」が強く懸念されます。
回復にあたっては、安全で落ち着いた環境を準備することが非常に大切で、その上でのケアへと続きます。
報道各社につきましては変わらずにその点についても理解をしたうえでの報道をしてくださるよう…
一刻も早く被害者の方々のご回復を心より祈念いたします。
どうか、どうか愛する人たちのもとへ1日でも早く戻れますように。
アメリカの配給会社「センタイ・フィルムワークス」が同社を支援するためにクラウドファンディングを既に開始しています。
こんな場所でこんな事しかできないけれど、だからこそ小さくても希望や光を。
微力ながら。私は私なりに。
PrayFor京アニ...