被害者の遺族が会見してる事に違和感しか持ちません。
加害者が過去にどんな栄光や名誉があれど、大切な人と子を思う母の気持ちやその家族を失わせたのは事実であり、一生消えない事である。

色々と言われてる事も沢山ありますが、日本は法治国家であり、現在逮捕や勾留されていなくとも今後どうなるかは警察も検察も理解しているでしょう。
法治国家である限り私は絶望したくはありません。
裁判に民主主義を持ち込むべきではないですが、司法には判例もあるわけですから。

ただし、ある特定のワードで加害者が逮捕されない理由を拡散するのは間違いではないでしょうか。
様々な憶測などではなく、色んな角度から見回すとこれもまたひとつ学ぶべき事になります。
何故逮捕ないし勾留されないのか?
刑訴法ではそもそもどうなっているのか?
まずはそこを確認したうえで、批判や拡散や活動をしてほしいです。
実は同じ加害者となってしまう事がとても残念で悲しいですから。

個人的に私は加害者がどれだけ栄光や名誉があれど、断じて眼をつぶる事は出来ません。
故に冷静に今後の進展を確認していこうと思います。

また、この事故だけに限らずに社会延いては高齢者全員が免許返納への理解や活動や行動へ本格的に考えるべきであると思います。
ライドシェアや過疎地などはバスの増便など考えたり改正する事はできるでしょう。
いつ背後から猛スピードで車両が来るのかビクビクしながら外を歩く日々になってきているような気がします。
高齢化社会における問題のひとつでありますが、もういい加減アクセルやブレーキの踏み間違いからの事故は悲しいです。
今一度高齢者へは免許に対しての自覚や覚悟を持ってほしいです。
更に言うと高齢者ばかりにフォーカスをしてしまいがちですが、免許を持ち、車両を運転する事自体覚悟を持つべきであると思います。
改めて色々と考えさせられてしまう出来事であり、日本の抱える問題であるでしょう。


最後になりましたが、今回の事故により被害に遭われた方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。