ずいぶん前になりますが、西武新宿駅で意識を失いました。

きっと過去のブログを見ていただいてる方や周りの方は知っていると思います。
 
だいぶよくはなってきてはいるのですが、まだまだ人混みが物凄く怖いです。
満員電車の車中や混み合う街中でも、動悸や不安が襲ってきます。
 
また、倒れたらどうしようとか、また、意識がなくなったらどうなるだろうとか、考えても意味ないと、考えたらいけないとわかっていてもあの時の恐怖は忘れられず思い出してしまいます。
 
あの時は本当に怖かったです。
自分が自分ではなく、フワフワ浮いてる感じで、周りの医師や看護師を始め皆さんが遠くにいる感じで、うまくしゃべれず、動悸や痙攣が止まらずに、最後は麻酔科や神経科など様々な医師がかけつけ、痙攣と過呼吸の末、睡眠薬を投薬され無理矢理眠らされました。
 
いつかはちゃんと治ると言われていても、そのいつかがいつなのかがらわからずに、忘れた頃にまた発作が出てきます。
本当はこんな事考えずに昔みたいにワイワイしたいし、夜遊びもたくさんしたいです。
けれど、いまは安定剤と睡眠薬が無ければ夜も眠れません。
 
泣きたくないから笑ってます。
意識が飛ぶから誰かと話してます。
全てが怖いから。
またあの息苦しさと痙攣とうまく喋れないような発作が怖いから。
 
私の場合は、レキソタン、ロゼレム、レクサプロを処方され服用しています。
(以前はソラナックスでしたがレキソタンに変わりました。)
 
なかなか打ち明けてもうまく伝えれませんが…
ストレスからきたものだとすれば、あまりにも辛い。
また、甘えだとか言われると更に辛い。
 
だから私は日々笑顔で過ごすように心がけてます。
このまま一生薬に頼るのは怖いけど、いつかきっとまた戻れると信じてます。
今は常に薬が手元にあります。
 
きっと、あの子やあいつも笑顔の裏では必死に辛い思いをしてるんだろうな…
 
一歩一歩無理せずに克服していきたいと思います。
 
焦りは禁物…
わかってるのに。
わかってるのに…
 
悔しさも正直ありますが、同じ同志の皆さんも頑張っているのだから私も負けれない。
自分なりに、着実に克服します。