ガソリンの値下がりが一気に進んでいますね。

半年にもならない時間での急激な価格の引き下げには、電気自動車の販売や水素燃料の販売が大きく出てきているということでもあるのでしょうか。

今年の7月には、1ℓあたりの金額が169.9円の高い値段をつけていたガソリンですが、11月のガソリン価格は1ℓあたり158.3円まで安くなっていて、なんと19週の連続の値下がりになっています。
世界的原油価格の値下がりで、この先も下落が続くと見られています。

冬に向けて、なにかと需要が高まる灯油も価格が安くなると予想されていますね。
火力電力の燃料である液化天然ガスの価格は原油価格と連動しているのですが、原油価格の値下がりは電気料金にスライドし、さらなる電気料金の値下がりに繋がる見通しを示しています。

円安が進めば価格の安さも半減されることから、大きな円安は消費者に対してはマイナスだと言えるでしょう。

消費者は電気にしてもガスにしても、それなりの金額で買いたいと思っているのです。
安ければ安い程ありがたいのは当たり前のことで、これから先はさらなる燃料開発が進むであろうと思われます。
家庭の中でも再生エネルギーが作られていて、太陽光であったり家庭ごみの再利用であったりと、資源を大事にするという試みもたくさん行われています。

実際に太陽パネルの設置には、かなりの金額がかかりますがその分光熱費の削減であったり売電にも転用出来るということもあり、かなりお得になります。

国が力をあげて、家庭に一つのサービスをすることで、エネルギーの立ち位置が確実に変えることが出来ます。

節電、売電、充電など、電気が家庭を作っていることもたしかなことですので、是非電力会社の協力を含めて、現実に動いてほしいと思います。