日本の外交に関してふと真剣に考えてみました。
新年早々、、、、

戦後、日本は戦争を放棄し絶え間ない技術革新と経済発展に努めた結果、世界第三位の経済大国となり重工業を中心とした技術力は、世界のトップクラスとなり、特許権の収入は国富を大いに潤してきています。

一環して平和外交に徹し、世界各国の日本にたいする信頼感は一部の国を除いて、大きく醸成してきていると思います。特に開発途上国に対するODA(Official Development Assistance(政府開発援助))を中心とした、経済・技術援助は、相手国の将来の発展の礎を目指すものとして、高い評価と信頼感を得ていることは、誇りに思います。

今後の日本は、間違っても軍事力に頼ったり、それを背景にした外交はするべきではないと思ってます。
もちろん最小限度の自衛力は保持することは必要なわけですが、核武装をしたり、集団的自衛権を行使するようなことは避けるべきです。

日米同盟を基本として、同じ価値観を有する自由主義国との友好関係を維持し、それを背景とした平和外交を積極的に推し進めることが大切だと思います。

中国、北朝鮮、韓国との接し方は、将来を見据えた確かな戦略と的確な情報発信を。
そして細心の外交姿勢が必要だと思います。 
中国、北朝鮮は国のありかたや体制そのものが特異な国であり、近い将来には、国の体制そのものが崩壊するとも言われており、現在の段階では、ある程度距離を置いた付き合い方が必要であり、中でも中国との経済的な結び付きや投資は、見直していくことも必要だと思います。

リスクを避けるためにも、中国にある拠点をベトナムやミャンマー、ラオスなど他の東南アジア諸国に移していくことが良いと考えます。

現在の所、自民党の安部政権が衆参で多数を維持していますが、その政権運営は、どこか危うさがあると思ってしまう点が少々残念なとこですが、結局のとこ間違った政権運営さえしなければいいと思ってます。
国民全体がしっかりとした考えを持ち、日本の政治や外交が誤った方向に行かないように目配りをすることが、ますます必要なわけであり国民一人一人が自国について考える必要があるのではないですかね。。。