先日より流れている、中国防空圏問題、あまり中国が得をするとも思えない話ですね…

防空圏問題とは、平たく言えば空の領土争いですが、今回は米軍機使用エリアにまでかかってしまっている話なわけで、つまり少なくとも米国が怒るのです。

どうも先般の爆発事件と言い、何かを作って自国の問題から目をそらそうという方法にしか思えません。
どことなく世界中、世論操作方法が北朝鮮に近くなってきましたね。

しかしこの「騒ぎを起こす」世論操作方法、意外に北朝鮮はキャリアがある分、長けているような気がしますが…
買いかぶり過ぎでしょうか?

その周辺諸国のどさくさの報道方法を、日本は割とうまく利用しているような気がしてなりませんなぁ…
外交政策においてではなく、自国の管理という意味ですね。
秘密保護法案、問題の折、海外に問題多発してしまえば、そちらに関心が向きます。
ついでに憲法改正も追い風ですね。
しかし冷静に考えてみれば、秘密保護法案が出来れば、これらの海外報道は相当なバイアスをかけられても判りません。

また憲法改正は、自衛権だけではなく、なぜか家族の義務や福祉方面の削除という、かなり妙な案が練られております。
周辺諸国が程よく騒いで得をするのは、日本政府かもしれませんね。。。