つい最近、何気なく手にした雑誌に載っていた記事なのですが、車の中で幼児2人が亡くなってしまったという記事でした。

普段は母親が保育園の送迎をしていったらしいのですが、その日はたまたまご主人に保育園までの
送迎を頼んだそうです。
はじめに父親が長男を車に連れて行き、その後母親が下の子を連れて行ったらしいのですが、父親は子どもの送迎を頼まれていたことをつい忘れてしまっていて、いつものように母親が保育園へ連れて行ったと思ってしまっていたようです。

その後家での2人は夫婦喧嘩をしてしまったらしく、子どもを保育園に連れて行ったかという確認を
する事もなくお互い話をしなかったそうです。
その間の5時間半子どもたちは車内に閉じ込められ、春といっても暖かい日差しが車内の温度をあげていき、水分を取れない子どもたちは脱水症状を起こしてしまい、発見された時にはぐったりとして心肺停止状態だったそうです。

この記事を読んだ後胸が苦しくなってしまいました。

夏にもこのような事故が必ず現れますが意味不明ですね。
パチンコ行く為に子どもを車に乗せたままのケースだとか、もうサウナ状態なわけで。
きっと今年も出てしまうでしょう。

まともに考えたら危険な行為なはずなのですが、その判断も出来ないのかは知りませんが、きっと子どもはとても苦しかったでしょう。
考えるだけで地獄です。

ますます気温の上がってくる時期、子どもがいる家庭の方々、車内の事故には十分注意してほしいものです。