ついに大相撲秋場所が終わったようですね。
自分自身が相撲に興味がすごいあるわけでもないのですが、友人と話が盛り上がり話題になりました。
優勝は日馬富士が全勝で二場所連続の優勝を達成、来場所には横綱への昇進を確実なものとしましたにやっ。。。
これでしばらく続いていた白鵬の一人横綱の状態は終わり、再び二人横綱となります。
今場所を含め、ここ数年の相撲界はモンゴル勢の圧倒的な強さとそれ以外の外国人力士の台頭もあり、日本の国技である相撲がまさに多国籍化した状態が続いているのではないかと思っています。
日本の相撲が世界に知られると言う意味では素晴らしい事なのですが、本国である日本の力士が目立たなくなってきている現状は寂しく思ってしまいますね…ショボーン

夏場所では日本人力士3名による優勝決定戦が行われ、優勝したのは旭天鵬でしたが結局はモンゴルから帰化した力士であり、純粋な日本人力士の優勝といえばもう何年も前から出ていないのが現実です。

日本人と外国人の違いは体格、パワー、があります。ましてやモンゴルにはモンゴル相撲があり、モンゴルの力士は子どもの頃からそれになじんでいる力士がほとんどのようですが、だからと言い日本人力士は勝てないと言う訳ではないと思います。

昔から小よく大を制すということわざもあり、過去には小さい力士が一回りも二周りもある大きな力士を投げると言う事が何度もあったようで、そこに相撲の醍醐味と言うものがあったのだそうです。
最近見ているとそれは少なく感じました。
外国人力士と日本人力士では体格やパワーの差は否めませんが、それでも打ち負かしてきた伝統もあるわけですから日本人力士が奮闘して日本の国技としての伝統を守って欲しいものだと感じました。

小さい頃にわんぱく相撲大会というのに参加した事があるのですが、自分より何倍も大きな人と運悪く勝負することになり、結果は負けました。
トラウマですしょぼん
あれは絶対こっちが不利だったと今でも確信しています!プンプン