株式市場と言えば、JAL(日本航空(株) 9201)ついに今月再上場しましたね。
上場廃止後、わずか2年足らずで…

色々もめた末に公的資金を注入し大規模なリストラをした結果、再上場を果たした訳ですが、元株主からは批難の嵐で。
そりゃそうですよね。
株主優待目的で何百万も買ってた人がごろごろいたわけですから。
6000億強と今年最大級の上場を引っ提げて、そしてあっさり上場3日目で公募価格割れ。
まあ、そんなものかなと。

今の日本株市場は、本当に先が読めないです。
9月の各政党を決める選挙に11月の米大統領選挙。
そして近々ほぼ確実に上がるであろう、消費税。。。

東北大震災以降、一向にぱっとしない日経平均株価。
でもこんな状況じゃ、投資したくても二の足を踏んでしまいますよね。。

そんなわけで、今年末の日本株式市場について予想してみました。
僕が個人的に注目している業種はずばり食品株です。
会社で挙げると、キューピーやカゴメ。伊藤園あたり。
いずれも株主優待が充実していて、配当もきっちり出ている銘柄で安心して保有できそうです。

だってこんな低金利、定期に預けても数円しか増えない利息なんて、時間外にキャッシュカードで引き出せば手数料だけであっという間に吹っ飛びますよ。
それならいっそのこと、日本株市場を先読みしてそれを足掛かりに投資を着々と進めていってもいいのではないかと。

そんな感じで、ダウの今年末予想は9500円~10500円で。
日本株を買うタイミングとしては、まあ良い時期なんじゃないでしょうか。

日本を取り巻く環境は決して良いとは言えない今の状況下。
少しでも自分の将来のために地道に節約に励みつつ、投資の情報や世界情勢をこつこつ集める毎日でもあります。