参議院選挙の投票日が7月29日になったが、日本では夏休みのピークの時期だ。国会の会期延長等があり止むを得ないということだが、投票する側の選挙民のことを考えているのだろうか?欧米先進国の選挙では、ありえないことである。バケーションで出かけている人も多いと思うので、当然、投票率は下がるだろう。
投票率が下がると自民党に有利になると言われているので、わざとそんな時期にぶつけてきたのかと勘ぐりたくもなる。もっとも、年金問題等で自民党に逆風が吹き荒れている現状では、そんな小手先の技は通用しないだろうが・・。しかし、今回は自民党に批判票を入れたいと思っている方も多いと思うが、その受け皿となるしっかりとした野党も存在しないので悩ましいところであろう。
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