スタッフが参加したアルビオンドレッサー研修レポート!新たなビューティー体験を学ぶ | 商売日誌 〜コスメ、EC、食の世界〜

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皆さん、こんにちは!西尾です!

 

今日は、うちの社員がアルビオンドレッサーの研修を受けてきた話をシェアしたいと思います。

 

うちの会社ではセミナーや研修を受講した際に受講報告してもらってるのですが、その内容が素晴らしかったので、お願いして、ブログ記事にさせてもらうことになりました!(笑)

 

というわけで、早速その中身をお伝えします!

1. ALDRが誕生した背景

まずは基本の「き」から。

アルビオンドレッサー、通称ALDRは2014年に誕生し、今年で10周年となります。

 

ALDRがなぜ誕生したのか。

 

社員によると、駅ビルやショッピングセンターにおける一部の化粧品専門店が「もう大変だ!」って状態になっていたらしいです。

 

新しいお客様の減少による売上減少、高い家賃負担による厳しい経営環境により、店舗撤退や廃業の危機などなど…。

 

もちろんすべてのお店がそうではないと思うのですが、業界としてこういった傾向があるのは否めません。

 

またデベロッパーからも「ショップのコンセプトが不明確」「フロアとの調和が取れてない」など、化粧品専門店に対する厳しい声もあったとか。

 

そこで誕生したのが、当時では特に新しい形だった「楽しい化粧品専門店」ことALDRです!

 

キーワードはズバリ「楽」!

 

・百貨店の「質」つまりステータス・ブランド

・従来型化粧品専門店の「絆」つまり密な信頼関係・固定化

 

に対し、ALDRが目指すのは

 

「楽」つまり楽しさ・発見・圧倒的な出会い

 

楽しくて、自由で、ふらっと立ち寄りたくなるようなショップにしたいということですね。

2. ALDRのコンセプト:「キレイを自由に」

ALDRが掲げるコンセプトは「キレイを自由に」です。

つまり、「もっと気軽に楽しんでキレイになろう!」ということ。

 

これまでは「化粧品専門店だからこういうもの」なんて決まったカタチで考えがちでしたが、ALDRは一味違います。

 

「のぞくたびきらめくわたし」なんてキャッチフレーズもありますが、まさに「自分を発見できる場所」ですね。

 

ショップに一歩足を踏み入れると、全アイテム、全色を自由に試せる空間が広がっています。

だから、いつ来ても新しい発見があるんです!

 

従来型の化粧品専門店だと、ちょっと入りづらいなと感じるお客様にとっても、気軽に入店できる雰囲気があります。

 


3. ビューティーアテンダントとは?

さて、今回の研修の目玉とも言えるのが「ビューティーアテンダント」についての講義。

 

いわば、「お客様のビューティーを引き出すスペシャリスト」ですね!

 

社員曰く、ビューティーアテンダントとは「お客様のキレイとキブンをスタイリングする人」。

なるほど、普通の販売員さんじゃなくて、お客様にとって、もっとパーソナルで特別な存在を目指しているんですね。

 

具体的には、「お客様と一緒に商品を選びながら、いろいろなアイテムを試してもらって、"自分らしさ"を見つけてもらう」ことを大切にしているそうです。

 

まるで「ビューティーの相棒」みたいな感じで、個々の魅力を引き出してくれます。

4. ALDRの接客スタイル

ここで、ALDRの接客スタイルについてもご紹介。

  1. 出会い: 挨拶は「気軽な会話」でスタート。挨拶ひとつで、未来のお客様になるかどうかが決まるかも?!

  2. 聴く: お客様のライフスタイルを聴くことが大事。お客様の価値観や生活パターンをしっかりと理解しようとする姿勢が求められます。

  3. 提案する: 実感体験を通じて提案する。「今日はこの美容液の効果をぜひ実感してほしい」といった具体的なアプローチをするのがポイントです。

これらのアプローチを通じて、お客様に「また来たい」と思わせるような感動体験を提供していくわけです。

5. 研修の感想:ワクワク感を再発見!

社員が個人的に感動したのは、ニューヨーク郊外ハンプトンのお話とのこと。

 

幼い少女がこっそりお母さんのドレッサーを使って香水や口紅を試すというエピソードに、スタッフも初めてアルビオンのスキンケアを使ったときのドキドキ感を思い出したそうです。

 

また、高校生で初めてメイクデビューするお客様のアイテム選びを手伝った時のことも語ってくれました。

 

どうしても「売上」や「タッチ数」を気にしがちな日々の中で、

「純粋にスキンケアやメイクアイテムに触れる楽しさやきっかけをお客様と共有することが一番大切」

と改めて感じる瞬間だったとのこと。

 

ALDRの自由な空間が、こういった心からの接客をよりサポートしてくれるのかもしれません。

6. 実践できるアクションポイント

では、今回の研修から得た学びをどう実践に移していくか。

 

社員は、「寄り添った提案と+αの提案」が大事だと感じたそうです。

 

たとえば、「お客様が普段使っている色味+自分が似合うと感じた色味」を提案することで、新たな魅力を引き出すことを目指します。

 

つまり、「ちょっとした冒険」を提案することで、日々のメイクがもっと楽しくなるきっかけを作るのがポイント!

 

素敵ですね~。

7. ALDRの未来に期待

最後に、ALDRの未来についてですが、やっぱり注目すべきは「楽しい」というコンセプトのまま進化を続ける点です。

 

単なる「化粧品を買う場所」ではなく、「新しい自分を見つける場所」として進化することが、これからの時代に求められるんじゃないでしょうか。

 

皆さんもぜひ一度、ALDRの世界観を体験してみてください!

 

ALDRの世界観を体現する素敵なビューティーアテンダントが、皆さんをお待ちしていますよ~。

 

次回!

 

そんなアルビオンドレッサーの改装リニューアルについて語ります!

 

どんな進化を遂げたのか?!

乞うご期待~!