パテイシェ修行 at Miroir

パテイシェ修行 at Miroir

お菓子作りが好きすぎてピアノの先生パテイシェ目指す!
宮崎県都城市のミロワールという老舗洋菓子店でパテイシェ修行を始めました。

プロのようなお菓子を作りたい!という夢をかなえるまで。。

Amebaでブログを始めよう!

 

ミロワールはウエデイングケーキの注文がたくさん入ってきます。今回たかさんが作ったのは桜のウエデイングケーキです。新郎新婦をイチゴで作ってあります。私のお手伝いは桜の花びらの型抜きでした。50枚の花びらを型抜きしました。少しだけお手伝いができて嬉しかったです!

 

たかさんは、すごく手早く飾って、あっという間に仕上げてしまいます。プロの技術ってすごいなあ!と感心する毎日です。私もいつか、キレイに手早くケーキデコレーションができるようになりたいな!

 

ご結婚おめでとうございます。お二人の幸せをミロワールのスタッフ一同お祈りしています!

 

タカさんのガトーショコラはとっても美味しいです。パリでもガトーショコラはもっとパサパサしたのが多いですが、タカさんの生地はしっとりしてチョコレートの味が濃厚です。そしてその上に生クリームがのせてあります。最後にオペラやザッハトルテのようにチョココーテイングしてあります。ただのガトーショコラでもオペラでもない、美味しいケーキです。このケーキはパリのお店に並んでいても美味しいと思います。

 

 

大好きなこのガトーショコラを8等分に切って、お店のショーケースに並べる準備をするのが私の仕事でした。洋菓子店のようにキレイにカットできるようになりたい!というのは私のミッションの1つだったので、嬉しい反面、ケーキを均等にキレイにカットするのは、とても難しい作業なのです。「失敗したら、売り物にならないと困るのでタカさんお願いします!」と言ったら「これが出来ないと役に立たないから頑張ってやって下さい。」

 

タカさんが、すごい速さでいろんなケーキを作っていく横で、ガトーショコラを慎重に切る私。パーフェクトに切ろうとすると、なおいっそうケーキナイフが私の言うことを聞きません。やっと切れたら、次はカットしたケーキにケーキフィルムをを巻きます。タカさんが見本を見せてくれた時は1秒でしたが、いざ自分がすると何枚もフィルムを捨ててやり直します。

 

 

ケーキを切って並べるまでに20分以上かかってしまいました。笑っちゃうほど失敗ばかりして、お店に申し訳ないです。人を育てるのは大変ですね。でも頑張ってケーキをプロのように早くキレイに切れるようになりたいです。お菓子の神様よろしくお願いします!

 

私が今までに作ったケーキ中で1番大好きなケーキを紹介します。「サントノレ」というシュークリームのケーキです。シュー生地の上に生クリームがのっていて、プチシューの中はシブーストクリームがつめてあります。その上にキャラメルがかけてあり、プチシューはキャラメルで固定されています。イルプルーのオンライン教室で学びました。イルプルーでこのケーキを学んだ時は感動でした!

 

ケーキの由来は1840年ごろ、パリの菓子職人シブーストさんがお菓子の守護神聖オノーレに捧げたそうです。シブーストさんはパリのサントノレ通りでお店をしていたので、このケーキがサントノレと呼ばれるようになりました。シブーストさんが考案したシブーストクリームが特徴です。

 

 

 

パリに住んでいた頃ラドウレ本店でサントノレを食べました。パリではワンちゃんもレストランに入ったり地下鉄に乗ったりできるのです。しょうくんはお水をいただきました。

 

 

私がミロワールに入って初めて焼いたカステラです。コーヒーブレイクにいかがですか?

 

2日間かけて畳の半分くらいあるカステラを3つ焼きました。

 

焼いたカステラを寝かせた後、次は切る作業です。大きな長方形のカステラの箱にピッタリおさまるように切っていきます。時代劇にでてくる刀のように大きいカステラ専用の包丁で切ります。火で包丁をあぶりながら切っていきます。カステラの表面はデリケートなので、慎重に切っていきます。

 

切り終わったら、箱に詰めてキレイにラッピングします。

 

ミロワールの箱入りカステラはすごく大きくて立派です。都城の皆さん、冠婚葬祭にいかがですか?もらった人は幸せな気持ちになりますよ!

 

パテイシェタカさんが新しく出したマンゴーとココナッツのムースです。大きなマンゴーがゴロンとムースの上にのっている豪華なデザートです。食もファッションも季節を先取りしていきます。夏が来る前に夏を取り入れた洋服を着たり、夏を先取りした食を楽しむとオシャレ感がでますよ!

 

パテイシェ見習いとして注目したのは、飾りの生クリームが丸くて可愛いことです。私が家でゼリーやムースを作って飾りに生クリームをのせると、時間がたつにつれてダラッと形が崩れてしまいます。タカさんに、なぜそうなるのか聞いて検証しました。答えはフルーツに塗るナパージュにありました。さりげなく飾ってある小さな生クリームにもプロの技術がつまっているのですね!