女王の貫録に「白旗」
昨日・6日(水)、
川崎競馬場へ出かけてきました。
いろいろ取材をする
メインレースまでは
お友達とやいのやいの
競馬観戦してました。
いつも大体、
一人競馬なので(笑)
久しぶりの感覚が新鮮!
とても楽しく過ごしました。
馬券も当たったし!
これも久しぶりに(汗)
今日のメインレースは、
スパーキングレディーカップ。
いつも思うんですけども
「ホクトベガメモリアル」と
サブタイトルが付くのが
本当に素敵だと思うのです。
10・ホワイトフーガ
58キロを背負うことになる
女王・ホワイトフーガに対して、
前走で重賞を制して
勢いに乗ってきたヴィータアレグリアや
3歳馬のタイニーダンサーがどう挑むか。
さらに短期逃げが出来そうな
ブルーチッパーのスピードも脅威…
…という事で、絞れそうだけれど、
考える事は結構ありそうだった一戦。
ブルーチッパーが逃げて
自分の展開に持ち込もうとするなか、
少しかかったホワイトフーガが
序盤から攻めるような形に。
しかし、4コーナーでは
ホワイトフーガが振り切り、
最後は2馬身差をつけての快勝。
58キロであの競馬。
まさに女王の貫録を見せつけました。
蛯名騎手は
インタビューで一言目に
『今日は馬の力に助けられました』と。
返し馬から行きたがるそぶりがあった、
とのことでしたが、
レースに行ってもガマンが効かずに
結果的にブルーチッパーに迫る形に。
それでも早めに先頭に立ってからは、
リズムもよく運べたそうです。
『(初めて乗った一年前より)
さらに牝馬らしくなってきて
パワーアップもしています』との事。
今年の川崎JBCに向けても価値あるV。
高木調教師によると
秋はレディスプレリュードより
始動予定とのことです。
今日の強さは本当に
「恐れ入りました」の一言。
(馬券的にも、ね 汗)
JBCレディスクラシック連覇へ、
夏はじっくり休養して
秋にまた強さを見せてほしいと思います。