乾いたダートに奏でる「モーニン」 ~根岸S~
JRAの競馬場は、金杯以来。
しかも、出遅れて到着は14時前・・・
『見られるときは現地でしっかり』
が目標なのにイケませんなぁ(苦笑)
気を取り直して、
今日もパドック→
馬券を買って→観戦→
検量室前を繰り返しました。
9Rのセントポーリア賞を勝った
サトノキングダム。
パドックでは割とのんびり。
レースでは上がり33秒5。
しっかりと脚を使ってV。
『初戦は出負けや
モタモタした所もありましたが
ゲートも出て、
今日は上手なレースをしてくれました。
終いもしっかり伸びてくれましたし、
(これからが)楽しみですね』
と戸崎騎手。
メインは、根岸ステークス。
パドックにがぶりつき。
よーく見てみてください。
いつも豪快な末脚で
魅せてくれるアンズチャン。
重賞出走でおめかししてきたのか
お尻のところに「杏(あんず)」の文字。
かわいい演出ですね。
パドックで一番ドシッと見せて
やけに迫力があったのがプロトコル。
思わず馬券の相手に追加しました。
結果は6着。
柴田大知騎手は
『距離が忙しいですね。
OPならばマイル以上がいいかと思う』と。
距離を伸ばして来たら
また注目してみたいですね。
タピット産駒の芦毛馬・タールタン。
話がそれますが、
「タールタン」って
つい口に出してみたくなる
名前じゃないかと思うのですが、
どーですか?
「タールたん」って響きも
かわいい気がする…
…どーでもいい話でした。
ラストはモーニンに迫っての2着。
OP勝ち→今回の2着。
まだまだ元気な8歳馬です。
レースを制したモーニン。
パドックでも外を回ってドッシリ。
大きな馬で力強さがありました。
勝ちっぷりもまだ余裕がありそうでしたが
騎乗した戸崎騎手は、
『もともとセンスのある馬で
スタートだけ気をつけていましたが、
2の脚が早くていいレースをしてくれた。
道中、終始手ごたえもあったし、
まだ余力のある走りをしていました』と。
次はフェブラリーS。
マイルでも強いレースができるのか?
相手もさらに強くなりますが、
また一頭素質馬が加わり、
レースが盛り上がりそうですね。
このブログを書いているのが、
日付変わって5日の夜中。
今週、日曜日は
京都競馬場へ行こうと思います。
きさらぎ賞の「5億円対決(再)」、
しっかり見てこようと思います。