1月13日・TCK女王盃。新女王は堂々と。 | 小堺翔太オフィシャルブログ『ショウタパドック』Powered by Ameba

1月13日・TCK女王盃。新女王は堂々と。

1月13日は、

大井競馬場へ。


個人的なモヤモヤのせいで

何だかモノレールの中で

このまま飛行機乗って

どっか行ってしまおうかと思ったり(苦笑)


でも競馬場に着くと

やっぱりいろんな刺激があります。


競馬大好きな

取材の関係者の皆さんに会えたり、

いつもテレビを見てます!

と声を掛けてくださる方がいたり…


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誘導馬たち。先頭はボンちゃん!


ボンネビルレコードだって、

しっかり誘導馬で頑張っているし。

それを見るだけでも、

ちょっと元気をもらえる気がするんです。

(単純・・・ですけど?)


昔から競馬場って

そんな場所だったなぁと

改めて思ったりしました。


メインは、TCK女王盃。

勝ったのは、

牝馬路線の新女王・ホワイトフーガでした。


今日のホワイトフーガは、

いつにも増して堂々としていたような。


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これは、馬場入場のとき。


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そして、勝ち戻り…。


芦毛の馬体は夕日に照らされて

とてもキレイでした。


山中アナウンサーの

場内実況にもありましたが

『今年は追う立場から、

追われる立場へ』変わったホワイトフーガ。

斤量も増えましたし、パサパサの馬場。

課題もあるにはあったと思いますが、

まったく問題にしませんでした。


大野騎手は

去年の秋口から

馬が良くなってきている実感があるそうで

特にトモの踏み込みの面で

『左右差がなくなり

バランスが取れるようになってきた』

そうです。


陣営のお話しでは、

次はフェブラリーSに向かいたいとのこと。

去年のチャンピオンズカップでは、

ホワイトフーガが負かした

サンビスタが勝ったように

今の充実ぶりで牡馬相手に

どんなレースを見せてくれるのか。

フェブラリーSの楽しみが

より増えたような気がしました。