ＪＢＣへ向けて！ ～東京盃＆レディスプレリュード～

昨日、９月３０日（水）と

今日、１０月１日（木）。

ＪＢＣの前哨戦を見に

大井競馬場へ連闘してきました。

まずは、３０日（水）。

東京盃当日。

【すっかり秋の夕暮れ？】

この景色が見られただけで、

ちょっと得した気分になりました。

東京盃を制したのは、

ダノンレジェンド！

【パドック。少しおとなしい？】

この日、

パドックでダノンレジェンドを見た時、

最初に浮かんだのは、

「大人しすぎるのか？」というギモンでした。

東京スプリントの時は、

どうだったんだっけ？と

いろいろ考えてみましたが、浮かばず。

ちょっとモヤモヤしたまま、

馬券を買ってレースを見たのですが…

【まったく、心配することなかった！】

スタート一息で

デムーロ騎手がおっつける場面も。

しかし、３コーナーのあたりでは、

すでに先頭に立たんとする彼の姿が。

４コーナーでは先頭に立ち、

最後は後続を振り切って、快勝！

上↑の写真を撮る直前、

引き上げて来たデムーロ騎手の第一声は、

『この仔、モンスター…』

というつぶやきだったのです。

着差以上の強さだった、という事なのでしょう。

レース後のインタビューでは

『馬が大好き。

横にいてくれると頑張ってくれます』

（根性がある、という事か…）

『今日は初めて、ダートのＧⅡを勝ちました。

次はＧⅠを勝ちたい。楽しみです』

と次を見据えたお話も。

本当に本番が楽しみになりました。

ちなみにパドックのモヤモヤ。

村山調教師のインタビューの冒頭で

『パドックではいつも大人しく歩く馬で…（略）

いいデキだと返し馬で確認できました』と

本番でやけに大人しく見えたとしても

問題はない、という事も覚書！（笑）

そして、今日。

レディスプレリュード。

【昨日とは打って変わって…】

時折、強くなる雨、

そして時間を増すごとに強くなる風…

メインの頃に雨は止んだものの、

強い風は収まることがありませんでした。

強風の中のレースを制したのは…

女王・サンビスタ！！

【パドックでも凛々しい姿…】

前回、急仕上げで増えていた体を

まるまる戻して、マイナス１０キロでの出走。

パドックも本当に力強かったです。

【引き上げて来たところ。真ん中がサンビスタ】

道中は４番手。

直線で前に取り付いて、

追い出しを待っていた時の手ごたえ！

抜け出してからは一気の脚でした。

角居調教師もレース後のインタビューで

『復活してくれてホッとしました』と。

近走は歯がゆいレースが続きましたが、

ＪＢＣを前に完全復活なったという感じ。

本番は馬場状態なども

変わってくるとは思いますが、

強い馬の復活で

レースはより面白くなりそう。

牝馬路線も実に楽しみです。

ＪＢＣまで気が付けば、

あと１か月と少し。

白山大賞典、

日本テレビ盃に南部杯。

まだまだステップレースは続きます。

注目していきましょう！