ピカピカ☆日本 ~埼玉編続き~
ピカピカ☆日本。
先週までの2週間は小堺パートでした。
書いていなかった分を
一気に振り返ってみましょう!
まずは、埼玉県編の続きから。
【4月15日(水)】
埼玉県加須市から
“手書き鯉のぼり”をご紹介しました。
これ、すべて手書き。
下書きもほとんどしないんだそうです。
全部で10の工程があり、
しかも裏表があるので全部で20の工程。
それを一つひとつ書いては乾かし…
…を繰り返して仕上げていきます。
標準的な物でも1ヶ月近くかかるそう。
世界に一つしかない、貴重な鯉のぼりです。
放送では
“かすれ”と“ぼかし”という技を
見せていただきました。
どちらも刷毛を巧みにつかいながら、
鯉のぼりに命を吹き込んでいく作業。
各工程は、一つのワザとして素晴らしいですが、
鯉のぼりにした時、遠くから見た時に
しっかりとそのワザが活きてくるわけです。
素晴らしさがうまく伝わっていればいいですが…
お世話になった
“橋本弥喜智商店”の皆さま。
実は、僕がテレ玉で出演している番組
『彩の国ニュースほっと』にも出演いただき、
ナレーションを読ませていただいた事がありました。
再び、お世話になりまして。感謝です。
ステキな技をありがとうございました。
【4月16日(木)】
飯能市から“ルバーブ”をご紹介しました。
山間にある名栗地区では、
イノシシなどによる被害を受けて、
なかなか農業が発展しなかったそうですが、
独特の酸味を持つルバーブは、
動物の被害も少なく、発展してきたそう。
放送で「ジャム」をご紹介しましたが、
生産が追い付かないほどの人気商品。
ルバーブの酸味はお砂糖などとの相性も良く、
実際にいただいてみても、
さっぱりしていてとても美味しかったです。
で、最後に登場したのが、
ルバーブを使ったソースをかけた
鶏肉のソテーだったのですが…
…これがまたおいしくて!
程よい酸味がお肉のうまみを
引き立ててくれているような気がしました。
ルバーブ農家の塩野さんと
シェフの木村さん。
ご協力ありがとうございました!