2014年度 JRA賞授賞式 | 小堺翔太オフィシャルブログ『ショウタパドック』Powered by Ameba

2014年度 JRA賞授賞式

26日(月)に都内のホテルで行われた

2014年度JRA賞授賞式を

見に行ってまいりました。


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会場はこんな雰囲気。

式を見させていただくのは、

今年で2回目になりますが、

本当に華やか!


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ターフィーも正装!

ちなみに帽子をちゃんと取って、

挨拶をしてくれました(笑)

表彰式では、

受賞馬のVTRを見ながら、

また陣営の皆さんの話を聞き、

去年の競馬を思い出しました。



年度代表馬となったのは、

ジェンティルドンナ

陣営の皆さんのお話で

とても印象的だったのが、

ジェンティルの普段の姿について。


『競馬では闘志を見せるが、

普段は可愛らしい女の子で

そのギャップがすごい馬』

(石坂調教師)


『賢く、とても乗りやすい馬』

(戸崎騎手)


『人の指示に従う、とにかく素直な仔』

(井上調教助手)


とお話が出る中で、

一番、長く時間を共にされた

日迫(ひさこ)厩務員は、

『八方美人で他の人には大人しいけど、

僕にはキツクあたるので、

辛かったですね(笑)』と。

ただ、引退式については

『5万人もの方に残っていただいて、

非常にありがたかったし、

一生の思い出です』

としみじみお話されていました。


その引退式でも

少し切なげな表情で

ジェンティルへの思いを語られていたのが、

とても印象的だった日迫厩務員。

さぞ、ジェンティルのいろんな表情を見て、

ご自身は愛情を注いでおられたのだな、

と感じられたのですが、

今日のお話にも表れていた気がします。


ノーザンファーム・吉田勝己さんからは、

初年度のお相手について

『距離を考えて、

キングカメハメハじゃないかと』

というお話も出ました。

子供の走りがいまから楽しみになりますね。



華やかなパーティーに

キョロキョロ、ソワソワしつつ、

最後にグリーンチャンネルの

同期キャスター&ターフィーで

写真を撮ろうとしたところ、

たまたま通りかかったこの方が

なんとゲストで写真に納まってくださいました!


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クリックして見てくださいな。

ターフィーの前にいらっしゃるのは、

去年デビューから47勝を上げ、

最多勝利新人騎手を受賞した

松若風馬ジョッキーです。


授賞式に関して

『緊張しました』

『(インタビュー中)頭が真っ白になりました』

と話してくださいました。

みんなでいきなりお願いしたのに、

快く写真に入ってくださいました。

ありがとうございました!



ふぅ。

ちょっと人酔いしてしまったか…(笑)

今夜はゆっくり休む事にします。