夏競馬、2歳Sを見に。その1・新潟編
先週、先々週と
全国で行われた2歳Sを見るべく、
競馬場に出かけておりました。
まずは…
新潟競馬場!
写真じゃ分かりづらいですが、
この日の新潟はとにかく暑くてですね…
パドックを見ながらもジリジリと肌が焼け、
ちょっと移動をするだけで、汗がタラタラ。
出走する馬、関係者の皆さんも
さぞ、暑くて大変だったと思います。
さて。
この日の5Rは新馬戦。
勝ったのは、
ディアデラノビアの仔・サンマルティン。
首をグッと下げて歩く姿、力強い歩様。
パドックで眺めていると、素人目にも
「なんだか品のある馬だなぁ」と感じられました。
レース後、
騎乗したエスポジート騎手の話に耳を傾けると
『今週の水曜日にも話したけれど、
来日してから騎乗した中で一番凄いと思った馬』
『身体能力が別次元で、頭の中が“競走馬”。
他の馬が来ても、余裕をもって走れている』
『ダービーに乗りに来たいと思うくらい』
と絶賛の言葉が次々と!
ジョッキーもその能力にほれ込んでいるようでした。
今年の暮れのGⅠに向けて、
あるいは来年に向けて、楽しみな馬の出現。
追いかけてみたいと思います。
そしてメインの新潟2歳ステークス。
↑ 勝負服と合わせたメンコ&シャドーロール。
勝ったのは、ミュゼスルタン。
2歳戦ということもあり、
やはりイレ込んでしまう馬もいる中で、
一番前を歩くこの馬は、ゆったり。
何だか一頭だけ大人がいるような感じで、
非常に素直な馬なんだなぁと…
実際にレースを見ていても、
内でうまく折り合って、切れ味をみせレコードV。
それでも鞍上の柴田善臣Jは、
『抜け出して遊ぶところがあった』と。
あのレースをしてもまだ上積みがあるという事。
このまま成長できたら、
楽しみだなぁと思っていたのですが、
その後、骨折が判明…
年内は休養となってしまいました。
勝ちっぷりに陣営の皆さんの評価も高く、
それだけにこの骨折は残念なのですが、
しっかりと傷をいやして、
また春には元気な姿を見せて欲しいと思います!
↑ 復帰を待っているよ!
2歳馬のいいレースをたくさん見られて、
キモチ的な盛り上がりはかなりあったものの、
応援馬券の結果は、正直、イマイチ(苦笑)
新幹線までの時間、
新潟の少し歩いてみました。
萬代橋から見た景色。
やっぱり水辺は落ち着きますね。
少しだけ癒されて、帰ってきたのでした。
新潟、次に行けるのは…
スプリンターズSの時…かな??(笑)
競馬場や駅にポスターが貼ってあったりして、
今から盛り上がりが楽しみ。
ぜひぜひ、足を運びたいと思います!