ラジオNIKKEI賞

コメントいただいていましたが、
いちさん、お隣で見ていらしたとか。
ちぃーさい声で『内いっちゃえ！』とか
『抜けてー』とか言ってませんでした？
で、ちょっとだけニヤリしたかも。



こんな馬券を買っていました！
最後に何とか当たった…
買い方は下手しましたけれども。


何はともあれ。
おめでとう！
ウインマーレライ。





道中もぴったりと内を回り、
ラストも空いた内に進路を取ると、
スパッと切れ味を見せたウインマーレライ。
前回の敗戦（８着）で
手応えがあったという松岡騎手。
今回もピタリと折り合い、
素晴らしい騎乗ぶりでした。

高木調教師のお話では
ウインマーレライ自身は、
稽古の乗り味の良さから
ジョッキーの評価は高かったようですが、
レースになるとかかったりして、
そのギャップで結果が出なかったそう。
さぞ歯痒かったと思いますが、
折り合えば力が出せる事を
今日、見事に証明して見せました。

先週の宝塚記念もそうですが、
やはり“馬のキモチ”と
“人との折り合い”が
馬自身が力を発揮する上で
とても大切なファクターになるんだなと。
この文章を書くべくレースを振り返りながら、
ひしひしと感じているところです。

やはりメンタル面の余裕がないと…ね。
結局、人が壁に当たったりする要素と
全く変わらなかったりするのかなと。
競馬を見ていると、ふとそんな風に
人と重ねて見てしまう事があります(笑)


あっという間に
一日が過ぎた福島遠征。
場内で皆さんの“競馬熱”を感じながら
すぐ近くを走る馬を応援できる
福島競馬場は、とても居心地のいい場所です。

この夏、
福島に来られるのは、
これが最後になりそうなのが残念。
来週は七夕賞に
TOKIOの山口さんと城島さんの来場で
大変な賑わいになりそうですね。



競馬好きな方なら
きっと好きになる福島競馬。
ぜひとも、出掛けてみてください！