お疲れ様です。
今年も一年あっという間ですね。
赤間翔太です。
皆さん帰省しますか？
僕は今回は自粛をしようと思ってますが、
北海道もコロナ感染者が
減らずとても心配です。
今日は雪の話。
僕の生まれた町は北海道で1番積雪量があると言われていてピークの時は国道の両脇に3メートル以上の雪が積んであります。（国道の雪を寄せて段々高くなるんです）
ただ、雪かきは指で数えるくらいしか、した事ありません。
雪かきはじいちゃんの生き甲斐だったのです。
というのも僕の家には
自家用のブルドーザーとトラックがあって、
雪が沢山降った時はじいちゃんが
「あー嫌だ嫌だ」と言いながら張り切ってダンプカーとトラックを駆使して雪かきを始めるのです。
トラックの座席の横にはティッシュ箱があってその後ろには正し書きで
今年は何回雪捨て場に行ったかを数えるという
雪かきが楽しくてしょうがないと
言わんばかりの
ワンパクじいちゃんでした。
少し雪が降っただけでブルドーザーを作動させて、
じいちゃん。
玄関のコンクリートも一緒に削ってるよ？
っていうくらい雪が全く玄関にない状態を常に保っていました。
そんなこんなで雪を見ないと冬を感じない僕です。
話を膨らませるだけ
膨らませて最後一気に
話を終わらせるという
幽遊白書スタイルでお送りしました。
頑張ってここからもうひと盛り上がりしましょうと思ったんですが、
雪のエピソードを思い出そうとしたら
小中学生の思い出ばっかりで
また昔の話して最近の生き甲斐は無いのかと思われるのもアレなんで
最近の話をしましょう。
道産子ギャルはなまらめんこい
いきなり何を言い出すんだこいつはと思いますが、
これは今僕が帰郷出来ない中なんとか
北海道の香を感じたいなと思って
北海道の漫画を読み漁っていて、
ゴールデンカムイ
↓
波よ聞いてくれ
↓
道産子ギャルはなまらめんこい
にたどり着いたわけですが。
「めんこい」なんて
ちぃちゃい子にしか使わないべと
思ったんですが、
なまらめんこい。
こんな子北海道に、
ましてや北見にいるわけないべや（失礼）
と思いながら見ているんですが、
とても面白い。
電車の中でニヤニヤしながら読んでます。
あぁ〜マスクがあって良かったー
どうも！道産子なのに
生まれた場所は沖縄に
見られがちな道産子ボーイです。
北海道に旅行に行きたいけど
コロナで行けない内地ウーマンのみんな？
北海道にはもう行けないと思ってない？
ふふ…
じゃあ質問です！
今まで生きてきた中で
北海道が無くなった事がありますか？
…無くならない、あるの。
待ってごらん、待ったら待つだけ
行った時は楽しいから。
そして北海道は観光する所が沢山あるの。
だって！
北海道は香川何個分の広さだと思ってるの？
エノワナハビコビトゥラトゥトゥ
45個分
九州2個分
ふう。
思わず藤原史織さんが
出てしまいましたね。
ということで、
今は道産子ギャルに夢中で
毎日楽しく過ごしてるわけですが、
僕が学生の時はあんな可愛い子いたっけなー
と思いながら昔の記憶を手繰ってると、
高校時代の記憶の扉が開きました。
（結局昔の話）
ダムダムダムダム
バスケットボールの心地よいドリブル音が聞こえる。
高校時代の僕は自分でも
恥ずかしくなるくらい尖っていた。
変な尖り方をしてたと
今思い出しても恥ずかしくなるくらい
尖っていた。
片足だけズボンを捲る
「赤間スタイル」を
確立していた赤間翔太（17）
高校の体育の授業、
冬は雪中サッカーかバスケかを選べて、
当然尖ってる僕はバスケ一択だった。
授業のバスケは
男女が交代で試合をするので、
女子がバスケをしている時は男子は
適当に休憩しながら
ダベっていたりするのだが、
その時間が暇でしょうがなかった。
この休憩時間を刺激的な
時間にしたがっていた。
そして閃いてしまった。
いきなり大声で叫んだらどうなるんだろう？
そう。
高校の時の僕は尖る方向を間違えていて、
常に何かにキレている
電車とかでよく見る
ちょっとアレなおじさんみたいな
尖をしていた。
ダムダムダムダム
軽快で心地よいバスケットボールの音が
聞こえる中
僕は意を決して大声でこう叫んだ。
おおい！ww
1人も可愛い子いねえな
このクラスww
静寂。
なぜそんな言葉が出たのか
今でも分からないし
なんの前触れもなく、
なんの脈絡もなく
いきなり大声で叫んだから、
女子はもちろん。
周りの男子もあっけに取られてた。
もうダムダムの音より
心臓のバクバクの音の方が
大きく聞こえていた。
それ以来同じクラスの女子から
めちゃくちゃに嫌われたし、
当時付き合っていた
同じクラスの女の子にも振られた。
人生をやり直せるなら
もう少しマシな高校生活を送りたいなと
思った。
ブルドーザー→ブルゾンちえみ→ドリブル
に話を上手に繋げられたと
自己評価高めの
赤間翔太でした。