僕は数年ぶり何度目かの腰痛で大変な目に遭っていた。

CT、レントゲン、MRI検査等の各種検査を受け、ビクビクしながら移動する。そのくせ自家用車で移動し、煙草を吸ったりロックン・ロールを聴いたりする欲望も忘れない。

僕は身体が大きいので「助ける人が大変だろう」という理由で極力人前では倒れないように努力しており、幸い身体が大きくなってからは人前で倒れたことはない。今後もその努力を続けていこうと思う。


検査の結果、「4年前の検査結果と大層に変わらない。つまり、あまりエエことは無い。」とのこと。養生してください、と1週間分の痛み止めと馬鹿でかい湿布薬を貰ったが、3種類の薬のうち2種類は既に服用しているもので、効果も支払いも怪しく、医療の闇を感じてさまうので再考して頂き別のものに変更して頂いた。


帰宅し、早速湿布薬を貼ろうとしたが、A4用紙くらいの大きさのそれをきれいに貼れる手腕など僕には皆無だった。しわしわに波打つそれは、打ち寄せる波のような痛みを緩やかに癒すのには十分だと思え、寄せては消える波のように、僕はとろとろと眠りの世界に落ちたのであった。

次回通院日明日、て何やねん。