暑さ変わらずお盆も過ぎて、なんなら彼岸を迎えようとしている。

僕は糖尿病の影響からか喉が渇くし、排泄を我慢していると体調が悪くなる。

この夏に新導入した腕カバーを大活躍させながら無理矢理毎日を過ごしている。


暑さに加え、世間では雨が降るたびに大雨による災害級の出来事が爆誕し、えらい目に遭った人や街が放送されている。

10年前くらいになるだろうか。僕の住む地域はダム放流による堤防決壊で水害が起こり、稲刈り前の田圃をはじめあちこちが壊滅的な被害に遭った。大事な機械が流されるなか、くさったブリキのバケツが残されていたのが不思議でならない。元町長は気を遣いすぎて元々の禿頭がより禿げ上がってしまった。

この時期になるとその話題が否応なしに持ち上がり、心なしか稲刈りの時期も早くなった。

電気も水道も2週間くらい復旧されず、その時に、あってよかった、と言うよりはなくてはならなかったと思ったものが

電源

水源

軽トラ

だった。

被災者用の廃棄場所として開放してくれた陸上競技場に何度も使い物にならなくなったものを運び、ついでに不要なブラウン管のテレビや古箪笥なんかも運びまくったのを思い出す。


それ以降災害の備えは「気持ち程度」に行っている。蓄電池もソーラーパネルも準備しているが、暑すぎてソーラーパネルのコネクタ部を屋外に出すと壊れるかもしれないとのことだ。

飲料水もいくつか確保しているがつい飲んでしまうので携帯浄水器を購入した。

手のひらくらいのサイズで、ストローを突っ込み川の水を直接飲んでいる映像がインパクト大だった。

手元に届いたが、これで川の水どころか、そもそも何を飲むのにも抵抗を感じてしまい練習が必要だと思った。

野山を走り回り、手洗いもろくにせずに菓子や果物を手掴みで平気で食べていたあの頃にはもう戻れないのだろう。

また、それが大人になるということだと思う。

せーので自分も含めて全部なくなるなら、それが1番楽で良い。

仮想現実なら可能だろう?