僕の師匠笑瓶のイメージといえば、黄色いフレームのメガネでした。
しかしいきなり黄色いフレームに到達したのではございません。
大学生の頃、オシャレだった入門前の笑瓶青年は雑誌で見つけたメガネを求めて京阪神の眼鏡屋さんを探しまわります。
そこでやっと出会い、購入できたのが黒色フレームでワンポイントの飾りの付いた「ウェリントン」という名のメガネでした。
その後、鶴瓶師匠の元へ入門し、テレビで活躍し始めた頃、東京の番組制作のスタッフに「黒色のフレームは陰気だ」と言われたそうです。
そこで赤や青や黄色など明るい色のフレームのメガネを衣装に合わせてかけ替えていましたが、ある時黄色が一番テレビ映えしていると気づいたそうです。
そしてその後、あの黄色🟡のフレームに落ち着いたそうです。
その一番初めのきっかけになった眼鏡屋さんとご主人を探し求め、師匠笑瓶の同期である笑福亭竹林師匠と神戸・元町に行きました。その時の動画をYouTubeにアップしています。
上方落語協会の情報誌「私のお気に入り」のコーナーでもメガネの話をしています。
最後はなんと、40数年前に師匠笑瓶が買い求めたお店とそのご主人に出会えたのです‼️
これは凄いことです‼️
ぜひこの神がかった動画をご視聴ください。
今では黄色いフレームのメガネは、笑瓶の愛犬オレンジちゃんに受け継がれています(笑)。