令和の時代のお別れの挨拶 | サートムの今日カツーンと来たこと

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海外に住んでます。フツーの前期高齢者ですが、何よりも陰謀論者がきらいです。今日、ピンと来たことを一言だけ書くようにします。1日に何回か書くかも。

人事異動で去る、お世話になった取引先の人とお別れの挨拶をするとき、皆さんはどうしますか?

移動前の超多忙なところを、その人は無理して何とか私たちに会う時間を工面してくれました。

何はともあれお世話になったことのお礼を言い、至らなかった点をお詫びし

ご健康とご活躍を祈り、何かあれば遠慮なく言って来て欲しいと伝える。

これが義理と人情の基本だと私は思うのですが、私の上司が言ったことは全く違いました。

何と、去りゆく人に「やり残した懸案事項リスト」「異動先でやるべきことのリスト」を渡して、

そのリストの内容に沿って、我が上司は滔々とまくし立てること1時間。

私は唖然としました。令和のこの時代においては、これが当たり前なのでしょうかね?時代の流れについていけてない私は単なるボケ爺さん?

何だかやり切れない気持ちになりました。こういう変な会社との契約はちゃちゃっと済ませて、一刻も早く別のところに行こう。