アメリカによるイラン攻撃は、他ならぬ国際法違反であり、その違法行為を是認する高市政権はけしからん!という日本共産党の主張。そのコアは、国際法に違反する行為の糾弾である。
転じて、日本共産党の人たちが嫌がる辺野古抗議船転覆事件である。共産党の小池さんなどは、件の反基地建設協議会と共産党の関係について、さすがに無関係とは言えない状況になっている。
そんな折に、協議会の代表である浦島さんという人が、とんでもないことを伯仲堂々と発言したらしい。
>浦島氏は勉強会で「波浪注意報が出ているから出航してはいけないということはない」との認識を示し、「冬場はずっと毎日出ている。2、3カ月の中で出ない日が1日か2日」と指摘した。
>浦島氏は「(事故)当日はとても穏やかだったという『うみんちゅ』(沖縄方言で海の人)の証言もある。荒れた海に出たというのは間違いだが、それがすごく流布されている」と懸念した。
この発言が事実だとすると、協議会では注意報をこのように認識して「白船」の違法航行を行ってきたということである。注意報が出ていても、協議会が大丈夫と判断するのであれば、航行しても全く問題ない。
そして小池さんによれば、協議会の意思決定に共産党も関与していたのである。
この浦島さんという代表の方の法令や規則に対する前近代的な考え方には驚くばかりだが、こうした考え方が協議会の内部に蔓延していたとすれば、それを訊さなかった共産党の責任は極めて重い。
今からでも遅くない、司直の手にかかる前に、国政政党として自らの考え方と行動を理性的に総括すべきだ。
共産党は自身の罪の重さに気づくべきだ。
